OKI、十八銀行へ「ATM-Life Cycle Managementサービス」を提供開始

JCN 2015年07月09日 11時10分
From JCN Newswire


TOKYO, Jul 9, 2015 - ( JCN Newswire ) - OKIはこのたび、株式会社十八銀行(代表執行役頭取:森 拓二郎、本店:長崎県長崎市、以下 十八銀行)に対し、ATM(現金自動預け払い機)システムのライフサイクルをトータルにサポートする「ATM-Life Cycle Managementサービス」(以下、ATM-LCMサービス)の提供を開始しました。2015年6月に同行のATM全台(約470台)のうち約半数のATMについて、同サービスへの置き換えが完了し、今後、残りのATMについても、全て切り替えられる計画です。なお、ATM監視・運用(障害時の顧客対応、保守員コール等)は、OKIグループの日本ビジネスオペレーションズ株式会社(以下、JBO)が行います。

十八銀行は新中期経営計画「CS3(CSキューブ)」(計画期間5年)で「お客さまとのつながりの深化」「お客さまとともに成長」を目指しています。同行はATM-LCMサービスの導入によりATMサービスの運用コストを低減しつつ、ATMの品質(お客さまへのサービス品質)の向上を図っています。

今回OKIは「ATM-LCMサービス」の基本となるATMの調達、保守・監視に加え、オプションサービスとして「電子化ジャーナル(注1)サービス」の提供を開始しました。ATM-LCMサービスの導入により、ATMの調達コストの平準化とATM導入の初期費用の負担軽減が可能となるため、ATMの更改をよりスピーディなものとすることができます。また、ATMの運用をJBOへ委託することで、自行での管理業務の負担を大きく軽減できます。さらに電子化ジャーナルの採用により、紙ジャーナルの保管コスト・流出リスクを低減できます。

OKIは、国内トップレベルのATM納入実績で培ってきた製造と運用のノウハウを活用し、今後も監視サービスを中核とした最適なATM運用サービスをお客様にご提供していきます。

【リリース関連リンク】
ATM-LCMサービス: リンク

【用語解説】
注1: 電子化ジャーナル
ATMのジャーナルデータ(取引履歴などのデータ)を印字された紙を暗号化された電子データに移行したもの。

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク

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