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Railsチームからの報告(*1)によると、今年のGoogle Summer of Code(GSoC)にて、Ruby on Railsのプロジェクトに8名の学生が選ばれたようです。
今年で第11回を迎えるGoogle Summer of Code(GSoC)ですが、これはGoogleが指定したオープンソースのプロジェクトに対し、その年の夏の間に課題をクリアした数100人の学生が賞金をもらえる制度です。毎年2月頃、まず対象となるオープンソース(Railsなど)が募集されます。そして3月には学生の申し込みを受け付けます。4月は学生が対象のオープンソースの団体に慣れるための期間で、5月の終わりになると実際のコーディングが始まり、8月末まで続きます。各プロジェクトには、対象となるオープンソースの団体から選ばれた指導者が付きます。
グローバルなプログラムなので、世界中に参加者がいます。以下は国ごとの参加学生数について公式発表された数字です。2015年は1,051名の学生が選ばれました。
(英語表記でのアルファベット順です。)
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