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巨大企業に踏みにじられて

Office of Nick Xenophon 2015年07月06日 14時06分
From 共同通信PRワイヤー

巨大企業に踏みにじられて

AsiaNet 61097

2015年7月6日

南オーストラリア州アデレードで自らが経営する
小さなスポーツ・シューズ販売店を守るための必死の努力をする中で、ドン・シップウェイ/ケイ・シップウェイ夫妻は
30年の取引があるにもかかわらずアシックスがなぜ
自分たちの店舗へのシューズ製品の供給を打ち切るのか、
その真意をただすべく来日し、神戸を訪問しています:

巨大企業に踏みにじられて

案件: ドン・シップウェイ/ケイ・シップウェイ夫妻と
南オーストラリア州選出 豪州連邦議会無所属上院議員
ニック・ゼノフォン氏による
メディア(報道)会見

場所: 〒 650-8555 神戸市中央区
港島中町7丁目1番1
アシックス社 本社前にて

日時: 本日7月6日月曜日、午前11時(日本時間)

南オーストラリア州アデレードで小さなスポーツ用品店を経営する夫妻が、アシックスとの30年にわたる取引があるにもかかわらず自分たちの店への製品供給を打ち切るという同社の決定を見直すようアシックス社の社長に嘆願するために、日本を訪問しています。

ドン・シップウェイ/ケイ・シップウェイ夫妻はアデレードで「スポーツ・ロッカー」という小売店を経営しており、同店ではアシックスのスポーツ・シューズの販売が売上の90%を占めています。また、ドン氏は豪州のプロ・バスケットボール・チームであるアデレード・サーティーシクサーズ の元コーチであり、ケイ夫人と共に南オーストラリア州のスポーツ界でも非常に尊敬を集めている存在です。

アシックスは今年上半期に供給網の見直しを図り、オーストラリア国内の特定の卸売業者を通さずに、各店舗に製品を直接供給する決定を下しました。そして不可解なことに、南オーストラリア州内のほかのスポーツ用品店への供給は更新・継続しているにもかかわらず、スポーツ・ロッカーへの同社製品の供給は打ち切るという決定を下したのです。

この状態が続けばシップウェイ夫妻は今後数週間で在庫が切れてしまうだけでなく、今年の9月までには店舗自体も閉店せざるを得ない状況に置かれています。スポーツ・ロッカーは間接コストを抑えることにより、同店で販売されるアシックス製品が最大25% 引きになるなど、年月をかけてアシックス製品のディスカウント店としての評価を築き上げてきました。

ゼノフォン上院議員は今年前半にシップウェイ夫妻からの連絡を受けてその訴えを聞き入れ、この問題に取り組んできました。ゼノフォン議員はアシックス社やオーストラリアの連邦競争監視機関であるACCC(オーストラリア競争・消費者委員会)に対して、アシックス社による上記の決定について様々な申し入れを行ってきており、今回の神戸訪問は「敬意を集めているこの家族経営事業を救済するための最後の手段」であるとコメントしています。

また、ゼノフォン上院議員は今回の件はオーストラリア全土の小規模事業者に対して、より広範囲な影響を及ぼす可能性があると指摘しています。

「シップウェイ夫妻がこのような状況に追い込まれていることを考えれば、同じことがどの小規模事業者に起こっても不思議ではありません。アシックスが30年にもわたって続いてきたシップウェイ夫妻への製品供給を打ち切ったことは、巨大なグローバル企業と家族経営の零細企業との間にある恐ろしいほどの力の不均衡を物語っています」とゼノフォン議員は述べています。

アシックス社の尾山基社長と面会すべく度重なる申し入れをしてきましたが、同社の神戸本社もオーストラリア本社も、ACCCによる本件の調査を理由に、この申し入れを拒否しています。ゼノフォン上院議員は先週にも、ACCCによる調査になんら影響が及ばぬよう、一切の先入観なく「いかなる者の権利にも不利益をもたらすことのない(法律用語でのいわゆる「without prejudice」という)」かたちで面会するようアシックス側に提案しましたが、アシックスはそれでもなお面会を拒否したのです。

「アシックス社は自らの行動規範において自社の事業が『信頼と名声に立脚』しているとし、『誠実に行動することは、単にアシックスの名声を高めるだけではない』とも述べています」とゼノフォン上院議員は指摘します。

「ドン氏とケイ夫人が望んでいるのはただ公正な扱いを受けることであり、今回のアシックスによる不可解かつ不公平な決定のために事業を手放すことにならずに済むように願っているだけなのです」とゼノフォン議員は訴えています。

土壇場で面会が実現しない限り、ドン氏とケイ夫人はゼノフォン上院議員同席のもとで月曜日午前中に日本のアシックス本社前で会見を開きます。夫妻と上院議員は抗議用のバナーを英語と日本語で作成しており、これを本社前にて掲げる予定です。

アシックスは2014年に豪ドル換算で38億ドル相当のフットウェアおよび衣類・スポーツ用品を販売しており、全世界で約6,000名の従業員を雇用しています。

「これまでのところ、アシックスによるこの素晴らしい家族経営の小規模事業者の扱いは、まったく敬意を欠いたものであります。これは30年にわたり誠意と優れた姿勢をもってアシックスのシューズ製品を販売してきた二人の人間に対する処遇として、敬意のあるものとは思えません」と上院議員は述べています。

シップウェイ氏は、アシックスは名声がいかに重要かをよく説いていますが、行動に裏付けられた「品性」こそがより重要なのです、と言います。

「これまでのところ、アシックスの品性は同社が掲げる企業理念である『健全なる精神は健全なる身体にこそ』と矛盾したものです。我々の神戸訪問が、同社が考えを変えることにつながってくれれば、と願ってやみません。アシックスは素晴らしい製品をつくっており、私は今後も長年にわたって南オーストラリア州の人々にアシックス製品を販売し続けられることを願っていますが、現段階では見通しは非常に厳しい状況です」とシップウェイ氏は述べています。

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(日本語リリース:クライアント提供)

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