速報! 4技能型アカデミック英語能力テスト 「TEAP」  今年度の第1回の総志願者数 前年度 同回比162%、約4,800名

公益財団法人 日本英語検定協会 2015年07月03日 13時15分
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公益財団法人 日本英語検定協会(理事長:松川孝一、所在地:東京都新宿区、以下、「英検協会」)が、学校法人 上智学院(理事長:高祖敏明、所在地:東京都千代田区、以下、「上智大学」)と共同開発しました、4技能型アカデミック英語能力判定試験「TEAP(ティープ)」(Test of English for Academic Purposes、以下、「TEAP」)におきまして、今年度(2015年度)第1回の総志願者数が 4,751名となりましたことをご報告いたします。

・2015年度第1回(7⽉19⽇実施) TEAP 総志願者数  4,751 名 (前年同回比 162%)

※前年度 同回 TEAP 総志願者数 2,928 名
※前年度 第1回〜第3回 TEAP 総志願者 合計 10,067名


いよいよ大学入試に4技能(「読む」・「聞く」・「書く」・「話す」)を評価できる、外部の資格・検定試験の導入の動きが本格化してまいりました。「TEAP」は、約5年の歳月をかけて英検協会と上智大学がそれぞれ培った英語教育の知見を結集し開発したテストですが、大学教育レベルにふさわしい英語力を4技能バランスよく正確に測定するアカデミック英語能力判定テストとして、ただいま皆様から高い関心が寄せられています。そうした状況の中、「TEAP」の第1回試験(7月19日実施)の申し込みが、6月30日(火)に終了したのを受けまして、急遽、速報として総志願者数のみ、先にご公表させていただきます。

なお属性等、詳細データにつきましては精査中でございますので、判明次第、適宜お知らせしてまいります。また、CBT化導入の時期等、「TEAP」のさらなる情報に関しましても、お伝えできるタイミングとなりましたら速やかにご案内させていただきます。

今後も英検協会といたしましては、これまで培った知見を生かしながら、我が国の英語教育発展のため、ひいてはグローバル人材の育成のため、公益財団法人として貢献してまいります。

TEAPの主なる特徴に関しましては下記に記載申し上げます。ご参照の程、宜しくお願い致します。


■「TEAP」の主たる特徴  
※採用大学等、詳細につきましてはTEAP ウェブサイト < リンク > もご高覧願います。

1.学習指導要領で求められる高等学校での英語学習を踏まえた問題設計となっています。

2.複数回チャレンジする機会があるため、受験者は各大学が設定する「TEAP」の出願基準をクリアすれば入試日に英語の試験を受験する必要はありません。大学側も受験者のより正確な学力を基準に選考できます。
(※出願基準等は「TEAP」をご採用の各大学にお問い合わせください。)

3.「TEAP」の結果通知は、受験者の英語力向上のための効果的なフィードバックがされています。

4.大学で学習・研究する際に必要とされるアカデミックな場面での英語運用力(英語で資料や文献を読む、英語で講義を受ける、英語で意見を述べる、英語で文章を書く…等)をより正確に測定します。

5.日本の英語学習者の弱点とされる、「Speaking」と「Writing」におきまして、世界的権威のひとつとされる英国・ベッドフォードシャー大学の研究機関、CRELLA(Centre for Research in English Language Learning and Assessment)にその監修を仰ぎ、その質は世界的な基準を満たしたものです。

6.「Speaking」において面接形式を採用しており、受験者と面接官とのやり取りにより、本来グローバル人材に必要とされる双方向でのコミュニケーション能力を的確に測定します。

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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