銀聯国際(UnionPay International)が2015年夏の海外休暇旅行傾向リポートを発表

銀聯国際(UnionPay International) 2015年06月25日 15時42分
From 共同通信PRワイヤー

銀聯国際(UnionPay International)が2015年夏の海外休暇旅行傾向リポートを発表

AsiaNet 60991(0842)

【上海(中国)2015年6月24日新華社=共同通信JBN】銀聯国際(UnionPay International)は24日、「2015年夏の海外休暇旅行傾向リポート」(Report of 2015 Outbound Tourism Tendency of Summer Vacation)を発表し、中国人の海外旅行者は特徴として総数が増加し、買い物の頻度が増え、渡航先が分散化し、これまでより賢い買い物客になっていると明らかにした。

海外旅行の最近の傾向に合わせて銀聯国際は同時に、「夏の休暇は世界旅行」(Travelling the World in Summer Vacation)というキャンペーンを開始した。香港、台湾、韓国、日本、シンガポール、米国、イタリア、オーストラリアの8カ国・地域の100店以上の加盟店でUnionPay(銀聯)カードを使うと、最大50%の割引が受けられる。キャンペーン期間は6月24日から7月31日まで。

リポートによると、中国の海外旅行者数は世界で2番目に多い。中国人が好む海外旅行は比較的近い渡航先で、香港とマカオが上位2カ所を占めた。大陸別で旅行先を見ると、アジアがトップで、欧州がそれに続く。一方で中国人海外旅行者の間では傾向の変化が見られる。グループ旅行から個人旅行、オフラインの店よりオンラインの予約、全国チェーンのホテルからサービス付きアパートへの流れだ。国際航空会社も選ぶ傾向がある。歴史・文化・芸術の体験型旅行を好む中国人旅行者が増えてきた。

中国国家観光局が発表したデータによると、中国人海外旅行者の支出額は2014年に1150億ドル(約7245億元)に上った。前年比伸び率は20%を超える。UnionPay(銀聯)カードは今では、中国人海外旅行者が好む決済カードになった。海外でのUnionPay(銀聯)カードの決済件数の伸び率は、決済金額の伸び率を上回る。これはUnionPay(銀聯)カードを使う頻度が増えていることを示す。同時に、旅行者の支出はこれまでのショッピング一辺倒ではなく、ショッピングとレジャーの組み合わせになっている。市場やスーパーマーケット、ローカル色の濃いスナック店などでの支出を好む人も多くなった。

UnionPay(銀聯)カードは現在、150以上の国や地域で受け入れられ、中国人旅行客がよく訪れるほぼすべての地域を網羅している。UnionPay(銀聯)カードはショッピングセンターやブランド店、ホテルで使え、スーパーマーケットでのショッピングやケータリング、文化レジャー施設、タクシーなど日常の支払いにも利用できる。UnionPay(銀聯)カード加盟店がカード保有者を対象に多くのサービスを提供するのは、このためである。

詳しい情報はリンク を参照。

ソース:UnionPay International

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