第4回ユーラシア高等教育リーダーズフォーラム

ナザルバエフ大学 2015年06月18日 10時27分
From 共同通信PRワイヤー

第4回ユーラシア高等教育リーダーズフォーラム

AsiaNet 60930

第4回ユーラシア高等教育リーダーズフォーラム

アスタナ(カザフスタン共和国)、2015年6月17日/PRニュースワイヤー/--

カザフスタン共和国、アスタナ

第4回ユーラシア高等教育リーダーズフォーラム(EHELF)が6月10日~12日にわたってカザフスタン共和国アスタナのナザルバエフ大学で開催されました。毎年世界各地から300人以上の業界リーダーが出席し、EHELFでの討論やパネルセッションに参加しています。

今年のフォーラムのテーマは、「21世紀における卒業生の雇用適性:キー・コンピテンシーと現代の労働市場」でした。ナザルバエフ大学の勝茂雄学長は次のように述べています。「ナザルバエフ大学が率先して、カザフスタン共和国および世界中の高等教育における差し迫った課題を議論するプラットフォームとなるEHELFを立ち上げました。私達の運営委員会は、毎年フォーラムのために最適な話題を調査し選択しています。2015年度のEHELFでの話題である、卒業生のエンプロイヤビリティ、雇用および労働市場は私達に適したものです。」そして勝学長は次のように締めくくりました。「ナザルバエフ大学は、いくつかの世界一の大学と協力して設立されたユニークな大学です。そして、今年私達は、446名の大学生と大学院生を初めて卒業させます。生徒達の大半が就職活動を行う予定のため、生徒が産業界や企業の需要を満たしているかどうか、そしてこれらの需要を私達のプログラムにどのように反映すべきかを理解することが非常に重要です。」

パネルセッションの間、参加者は、エンプロイヤビリティ、世界的スキル、大学・雇用者・コミュニティ間の関係といった話題について議論しました。今年もまた、講演者には高等教育の専門家が名を連ねました。世界的な高等教育専門家でありエコノミストのジャミール・サルミ氏、中央アジア大学の実行委員会会長であるShamsh Kassim-Lakha氏、および12か国からの産業界および様々な大学の代表者が討論を進めました。サルミ氏は次のように述べています。「今回がEHELFへの2回目の参加です。今年のフォーラムで最も気に入ったことは、産業界からの参加者が非常に多く、高等教育システムと産業界がより近づいているということです。」ナザルバエフ大学の戦略的パートナーの一つ、ペンシルベニア大学のマシュー・ハートリー教授は次のように付け加えました。「私達が初めて関わってからこの最初の卒業に至る短い時間で、ナザルバエフ大学にどのくらい変化が起こったかを見ると非常に胸躍ります。」

ナザルバエフ大学は、カザフスタン共和国における一流の研究大学および世界的な学術機関になることを目指しています。その戦略的パートナーには、デューク大学フュークア・スクール・オブ・ビジネス、ケンブリッジ大学、シンガポール国立大学公共政策大学院(Lew Kuan Yew University of Public Policy)などが加わっています。

詳細情報はリンク でご覧になれます。
(Photo: リンク )

情報源:ナザルバエフ大学



(日本語リリース:クライアント提供)

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