ビジネス英語に特化した語学学習サービスBeNativeを提供するグローバル教育系スタートアップ企業、株式会社SMATOOS(本社:韓国ソウル(日本支社:東京都港区)、代表取締役:Alan Moonsoo Kim、以下SMATOOS)は、日本の教育系出版のリーディングカンパニーである株式会社桐原書店(会社所在地:東京都新宿区、代表取締役:斉藤 智、以下桐原書店)と共同で、大学生向けのビジネス英語学習教材の開発を行うことを正式に発表致します。
今回共同で開発する学習教材については、文部科学省が提唱する「グローバル人材育成推進事業」を背景に、大学生が卒業後にビジネスの場でグローバルに活躍できる実践的な英語力を、効率よく学習できるように設計されております。
具体的な教材の中身としては、BeNativeのオンライン学習コンテンツをベースとしたテキスト教材を作成し、実際に講義を行う講師は、そのテキストと、BeNativeの動画コンテンツを併用しながら講義を進めていきます。実際の映像を用いて学習することができるBeNativeのオンラインコンテンツならではの長所と、対面式のレッスンにおいて詳細な内容まで踏み込んで講義・解説することができる教科書ならではの長所を、上手く取り込んだ内容となっております。
このテキスト教材は、例えばビジネスの面接の場などで自分自身を上手く表現する方法や、日本人が苦手とするプレゼンテーションなどの単元などから構成される予定となっております。従来の「教科書英語」からの脱却を図り、大学生たちが卒業後すぐに実際のビジネスシーンに、英語で上手く対応できるようになることを意図しています。
今回の共同開発プロジェクトに関して、桐原書店の代表取締役である斉藤氏は「グローバル人材育成に欠かせない実用的な英語運用能力の養成は、学校種を問わず教育現場において喫緊の課題となっていますが、先生方をサポートする教材はまだまだ不足していると感じています。BeNativeの動画コンテンツはまさにそういった要請に応える格好の教材になると思います。」と語っています。
また、今回のプロジェクトでは、株式会社Y&S Visionary(リンク)の代表取締役で、早稲田大学や明治大学でも教鞭を執り、英語教育・グローバルコンサルタントとしてもご活躍されている斎藤 裕紀恵氏にも監修に入って頂くことが正式に決定しております。
今後の予定としては、2015年の10月末にテキストを刊行し、10月末~2016年2月末までは関連する学会での展示や発表を通して販促活動を行い、2016年4月から全国の大学への導入を始めていきます。また、プレゼンテーションに特化した教科書や、海外の大学への留学を予定している日本の学生向け学習コンテンツなど、今後も両社は中・長期的にも協力しながら、大学生向けの英語学習教材の開発を試みております。
■株式会社桐原書店について
・代表取締役社長:斉藤 智
・所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-15-3 住友不動産西新宿ビル3号館
・設立:1967年12月
・資本金:9600万円
・事業内容:文部科学省検定教科書・参考書・問題集・語学書・辞書出版、デジタルコンテンツ開発(iPhone/iPadアプリ、NintendoDSソフト、電子辞書等)、小論文添削事業
・URL:リンク
■株式会社SMATOOSについて
株式会社SMATOOSは2011年3月に韓国のソウルで設立し、現在は東京・北京・香港などにも支社を持つ、グローバルな教育系スタートアップ企業です。 ・代表取締役CEO:Alan Moonsoo Kim
・日本法人共同代表:矢野 恵介
・日本法人所在地:〒106-0046 東京都港区元麻布3-1-35 c-MA3ビル A棟 B2F
・事業内容:オンライン語学学習サービス「BeNative」の開発・販売、デジタル教育情報に特化したオンラインメディア「SMATOOS.com」の運営、など
・URL:リンク
*記載されている会社名及び商品名/サービス名は、各社の商標または登録商標です。
リリース詳細へ リンク
リリースプレスへ リンク
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。