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MapR、業界初のビッグデータのためのスキーマフリーSQLエンジン「Apache Drill 1.0」を提供開始

セルフサービスでのデータ検索によるIoTアナリティクスを実現


ApacheTM Hadoop(R)ディストリビューションのトップランクに位置付けられている米MapR Technologiesの日本法人、マップアール・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都千代田区、日本代表:安田 稔)は、MapR ディストリビューションに含まれる「Apache Drill(アパッチ・ドリル) 1.0」の正式な提供を、2015年6月11日より開始しました。

「Apache Drill」は、事前のスキーマ定義を必要とせず、セルフサービスで利用可能なSQL分析機能を提供します。これにより、ビジネスアナリストがデータを検索し理解する時間を大幅に短縮します。「Apache Drill」は、既存のトランザクションシステムからのデータであっても、新しいデータソースであっても、新旧を問わずあらゆるデータソースに対応します。データソースには、Internet of Things (IoT) センサーやWebサイトのクリックストリーム、その他の半構造化データなどが含まれ、主要なビジネスインテリジェンス (BI) ツールや、データ可視化ツールに対応します。また、マルチテナントのデータレイクやエンタープライズデータハブに必要となる、きめ細かな設定が可能なセキュリティ機能やガバナンス機能を備え、Hadoopの規模に信頼性とパフォーマンスをもたらします。

米MapR Technologiesのプロダクトマネージメント担当 シニア・バイスプレジデントであるアニール・ガードレ(Anil Gadre)は次のように述べています。
「活気あるオープンソースコミュニティの支援で、即座にスキーマを発見できる能力とANSI SQLの馴染みやすさが両立しました。データ分析を行う人々は、あらゆるタイプのデータを、セルフサービス型で検索を行うことが可能になります。私たちは、新しいDrill Explorerのようなソフトウェアが、ビッグデータへの新たな取り組みや、価値ある時間を有効活用するための手段になると信じています。ユーザーはデータ分析前にスキーマを把握する必要はありません。そのため企業内の多くのユーザーは素早くビッグデータから価値ある情報を取得可能になるのです」

ユーザーは、「Apache Drill」を活用することで複雑なJSON*形式などを含む幅広いデータタイプをIT部門に頼らずに自力で準備、検索できるようになります。もともとHadoopは、スケール可能で費用対効果が高くスキーマレスの書き込みを行うことは可能です。今回の「Apache Drill」の提供により、データの読み出しにおいても費用対効果の高いスキーマフリーでの読み出しが可能になりました。これは、BIやアナリティクスに低レイテンシーなSQLクエリと柔軟性をもたらします。

451 Research データプラットフォームおよびアナリティクス担当のリサーチディレクターであるマット・アスレット(Matt Aslett)氏は次のように述べています。
「MapR に含まれるApache Drillの提供が開始されることは、SQL-on-Hadoopプロジェクトにとって大きな前進です。データへの準備を全く必要とせずに複雑なデータ形式からリアルタイムな分析できることは大きな効果をもたらすでしょう。Apache Drillは、MapRと他者との協業の一例です。この協業は、Hadoopのポートフォリオを拡大するためのApacheの新技術を開発するプロセスの一環なのです」

「Apache Drill」は、IoTアナリティクスの新時代を先導する存在でもあります。IoTデータは、一般的に、大容量で複雑な半構造化データ (例えばJSON))です。それらのデータは動的であり、データソースは無数のデバイスの可能性もあります。さらに、それぞれのデータセットが異なる形式を持つ可能性もあります。「Apache Drill」は、このようなデータセットを効率的に処理するために設計されています。

多くのパートナー企業が、積極的に「Apache Drill」の機能を取り入れ始めています。Information Builders、JReport (Jinfonet Software)、MicroStrategy、Qlik(R)、SAP、Simba、Tableau、TIBCOといった大手企業は、MapRや「Apache Drill」のコミュニティと密に連携し、標準のODBC/JDBCを通して「Apache Drill」とBIツールの相互運用を目指しています。これらの取り組みによりユーザーは、洗練された視覚化と強力な分析機能を利用できます。ODBCドライバー内に内蔵されている「Drill Explorer」は、「Apache Drill」で利用可能なデータを走査しスキーマの透視図を表示し、ビッグデータに対してシームレスで非常に迅速なセルフサービス検索を可能にしています。また、きめ細かな設定が可能で展開が容易なSQLビューに対するセキュリティ機能によって、中央管理されたITガバナンスモデルの制限に影響されることなく、最新のセルフサービスBIツールを通じたデータ利用を可能にします。

Apache DRILLのリソース
・ マップアールが提供するオンデマンドHadoopトレーニングを活用して、「Apache Drill」を始めることができます。
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・ 「Apache Drill 1.0」についての詳しい情報や主な機能についてはこちらをご確認ください。
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・ ソフトウェアのダウンロードや詳細情報はこちらをご確認ください。
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「Apache Drill」は、2014年12月、Apacheのトップレベルプロジェクトとなりました。
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MapR のHadoopディストリビューションと連動する「Apache Drill 1.0」が公開されています。

* JSON (JavaScript Object Notation)は、軽量のデータ交換フォーマットです。

■マップアール・テクノロジーズについて:
MapRは、Hadoopを駆使し、ミッションクリティカルかつリアルタイムな業務利用を支援する、エンタープライズグレードのプラットフォームを提供 しています。MapRは一つの統合ビッグデータ・プラットフォームの中で、かつてない安定性と使いやすさ、そして世界最高速レベルの処理性能を HadoopやNoSQL、データベース、ストリーミングアプリケーションにもたらしています。MapRはフォーチュン100企業やWeb 2.0企業を中心として、金融サービス、小売業、メディア、医療機関、製造業、通信、政府機関等、700社以上のお客様にご利用いただいております。また、アマゾン、シスコ、グーグル、HPは、MapRの強力なエコシステムパートナーです。投資家には、Google Capital, Lightspeed Venture Partners, Mayfield Fund, NEA, Qualcomm Ventures and Redpoint Venturesが名を連ねています。MapRは米国カリフォルニア州に本社を置き、東京都千代田区に日本法人を構えています。
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