日本で開催のJafzaロードショー、ジュベル・アリ・フリーゾーンをハラル産業のハブに位置付ける

Jafza 2015年06月11日 15時28分
From 共同通信PRワイヤー

日本で開催のJafzaロードショー、ジュベル・アリ・フリーゾーンをハラル産業のハブに位置付ける

AsiaNet 60862

日本で開催のJafzaロードショー、ジュベル・アリ・フリーゾーンをハラル産業のハブに位置付ける

アラブ首長国連邦、ドバイ、2015年6月11日/PRニュースワイヤー/ --

日本企業300社がJafzaビジネスセミナーに参加

ドバイのキーとなるフリーゾーンで、西アジア、CIS諸国、アフリカ、インド半島にまたがる、中東地域の貿易とロジスティクスの中心地、ジュベル・アリ・フリーゾーンに関する5日間のロードショーが、本地域でのハラル産業のハブにとしてフリーゾーンを位置付けることに成功しました。

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Jafzaロードショーは、日本の三大ビジネス/製造拠点である札幌、大阪、東京を網羅しました。本ロードショーの間、Jafzaは4回にわたるビジネスセミナーを開催し、食品、薬品、エレクトロニクス、輸送、ロジスティクス部門から合わせて300社以上のリーディングビジネスを魅了しました。

JafzaのCEO代理兼フリーゾーンの親会社、エコノミック・ゾーンズ・ワールドの最高商業責任者、Ibrahim Mohamed Aljanahiは、Jafzaロードショーの素晴らしい成功に対してコメントします:

「Jafzaのハラルに焦点を当てたロードショーが受け取った圧倒的な反応は、ハラル商品向け市場の迅速な拡大に対応するという、日本の関心の急激な増加を反映しています。日本は、本部門最大の市場を形成している幅広い中東地域を含む、世界のハラル食品とその他商品の消費者20億人以上に到達、サービス提供を試みています。これが、貿易とロジスティクスのハブとしてJafzaがサービスを提供する市場なのです。Jafzaは、特に食品、薬品、医療部門でハラル産業における重要な存在となるために、日本のビジネスが求めるもの全てを提供します。」

Adil Al Zarooni とKhadija Al Bastakiと共にIbrahim Aljanahiが率いるJafzaチームには、ドバイイスラム経済発展センター(Dubai Islamic Economy Development Centre、以下DIEDC)と首長国規格・検量協会(Emirates Authority for Standardization & Metrology、以下ESMA)、そしてドバイ・エキスポートの上役らが参加しました。

フード特区機構と三菱東京UFJ銀行の後援により、日本と世界の間の相互貿易、投資を促進する行政法人、日本貿易振興機構(JETRO)が開催した最初のビジネスセミナー2回は、本地域のハラル・ハブとしてのドバイのハラル・ミッションとJafzaの位置づけに焦点が当てられていました。プレゼンテーションの中でJafzaは、ローカル市場と合わせて、開発されている最先端のハラル・ゾーンの2か所―Jafzaの一か所と、地域的、国際的にサービスを展開する姉妹会社、テクノパークの一か所について話しました。

JafzaのSVPセールス、Adil Al Zarooniは、ハラル・ゾーンについて話します:「これらのハラル・ゾーンは、ワールドクラスのインフラストラクチャによってサポートされ、ハラル産業の全部門におけるリーディングカンパニーを魅了するのに完璧なまでにふさわしい、包括的なハブとなります。ハラル・ゾーンは、ハラル・サプライチェーンの顧客の各全てのニーズに対応するワンストップショップ・システムを統合し、ビジネスを行うための容易さを提供します。」

「Jafzaは、研究開発、製品開発から、ソーシング、生産、ロジスティクス、セールス、マーケティングまで、ハラル・バリューチェーンの全てを支援するため、コンサルティング企業と併せ、機関、協会、認証機関、研究開発と提携し、また、彼らを魅了することを目指しています。」
ハラル・ミッションの一部として、フリーゾーンでは世界的にハラル基準を推進していきます。これは、ハラル産業内の企業を魅了するため、ESMAとDubai Accreditation Department(ドバイ認定庁)が開発、発展させたものです。

セミナーでのプレゼンテーションの中でDIEDCは、イスラム経済の世界的ハブとなるためのドバイのビジョン、ハラル産業戦略、そして世界的なハラル産業の展望に焦点を当てました。

セミナーでのプレゼンテーションの中でDIEDCは、イスラム経済の世界的ハブとなるためのドバイのビジョン、ハラル産業戦略、そして世界的なハラル産業の展望に焦点を当てました。
ESMAは、広範なプレゼンテーション内で、アラブ首長国連邦に輸入される商品のハラル認証過程と、ハラル商品のバリューチェーンがイスラム法をしっかりと順守していることを保証するアラブ首長国連邦規制に焦点を当てました。また、ドバイのハラル認証は、イスラム協力機構、OICのハラル基準を順守しており、OICメンバー諸国全57か国において認識、承認されているという事実を強調しました。ESMAは、2014年以来ハラル認証の発行を開始しています。

残り2回のビジネスセミナーは、それぞれ、大阪府後援のモビオ(ものづくりビジネスセンター大阪)と三菱調教UFJ銀行後援のJETROにより開催されました。両セミナーでは、広範な中東地域の貿易とロジスティクスのハブとしての、Jafzaがキーとして提供することに焦点を当てました。両イベントでのJafzaのプレゼンテーションもまた、ハラル戦略に関する情報を網羅していました。

東京でのJafzaビジネスセミナーには、飲食、薬品、医療機器、エレクトロニクスから自動車部門、そして、本フォーラムで全ゲストと参加者らを迎え入れた、日本のアラブ首長国連邦大使館 HE Moez Al Fahim代理大使を含む政府上役まで、多様なビジネス部門の日本リーディングビジネス150社以上が参加しました。基調演説の中でAl Janahiは、Jafzaと日本が歴史的に共有してきた貿易、商業的関係をさらに強化していくことへのニーズを強調しました。そして、ハラル商品に対する好機と、迅速に成長している中東地域のその他の部門について話し、これらの将来性に投資するためJafzaに訪れるよう日本のビジネスを招待しました。
また、Al Janahiは、本イベントを大きな成功に導いたアラブ首長国連邦大使館の力強いサポートに感謝しました。

日本のビジネスの関心を目にし、私たちは、エネルギー、インフラストラクチャ、エレクトロニクス、輸送を含む他の部門に加え、食品、薬品、医療部門において非常に多数の新たな日本企業を魅了することを確信している、とAl Zarooniは言います。

Jafzaは現在、トヨタ、ホンダ、日産、ソニー、東芝、パナソニック、三菱商事、三井、新日本製鐵、伊藤忠丸紅鉄鋼、JXホールディングス、その他企業を含む、日本トップ企業142社のホームとなっています。これらの企業のほとんどが、本フリーゾーン内の各地域本部から西アジア、CIS諸国、アフリカ、インド半島の市場にサービスを展開しています。

詳細についてはBassam Rjoob (コーポレート・エディター)までご連絡ください: +971-50-9915444
bassam.rjoob@ezw.com

情報源: Jafza

(日本語リリース:クライアント提供)

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