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脳、脊椎、頭頚部、肺などの複数転移の非侵襲同時治療へのバリアン技術の利用について臨床専門家が報告

バリアン メディカル システムズ 2015年06月09日 10時37分
From 共同通信PRワイヤー

脳、脊椎、頭頚部、肺などの複数転移の非侵襲同時治療へのバリアン技術の利用について臨床専門家が報告

AsiaNet 60776(0759)

【横浜2015年6月9日PRN=共同通信JBN】
腫瘍専門家が横浜で開催される国際定位放射線治療学会(ISRS)で、バリアン(Varian)がスポンサーのシンポジウムの中で画像誘導放射線医療への新たなアプローチを討議する。

バリアン メディカル システムズ(Varian Medical Systems)(NYSE: VAR)の医療用直線加速器(リニアック)を使ってもたらされる強度偏重アーク放射線治療であるRapidArc放射線治療技術は、今週横浜で開かれる第12回国際定位放射線治療学会でのバリアンがスポンサーのシンポジウムで講演する4人の著名な臨床専門家によると、脳、脊椎、頭頸部、肺の複数転移の精密な同時治療を可能にする。

米カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)神経外科の定位放射線治療部長兼学術問題副議長のクラーク・C・チェン医師(MD、PhD)は、脳の転移を治療するためにRapidArc(R)放射線治療技術を誘導する表面画像の臨床使用について神経外科の見通しを提示した。同医師は全脳放射線治療では一般的に見られる神経認識の後退を回避する事が可能な場合は、むしろこのより標的化されたアプローチの方が好ましいと考えている。

チェン医師は「バリアンのTrueBeamは複数の病変部に対する高線量照射を極めて有効な方法で、正確かつ高効率に提供することを可能にする強力な直線加速器である」と語っている。同博士のチームは治療の正確性を損ねかねない動きを探知するために患者の体位設定時と治療中にシステムを追跡する光学的表面画像も使用している。博士は「表面画像追跡とRapidArc放射線手術を組み合わせることによって、われわれはこれまで達成できなかった効率レベルで患者を治療することが可能になる」と付け加えている。

アラバマ大学バーミングハム校(UAB)照射腫瘍学部の博士号を持つ研究フェローのエバン・トーマス医師(MD、PhD)は、RapidArc放射線治療計画に対するUABのアプローチについて語り、バリアンが保有する微細ビーム整形のためのHD120高精細マルチリーフ・コリメーターおよび高線量を敏速に照射できる高強度モードを含め、画像誘導定位放射線治療(SRS)にバリアンのEdge(R)とTrueBeam(R)STxプラットフォームの主要性能を使うことを明らかにした。トーマス医師は「UABの技術を何度も反復、微調整した結果、TrueBeam STxによってガンマナイフプランと同等の品質を確実に再現することができた」と語っている。

デトロイトのヘンリー・フォード・ヘルス・システムズ(HFHS)では、SRSの治療はバリアンのEdge(TM)放射線治療システムを使って提供されている。HFHSのハームリン脳腫瘍センターの神経外科医であるイアン・リー医師(MD)は、転移性脳腫瘍のケースで手術、放射線治療、あるいはその両方を指示すべきかどうかをどのように決定するかという問題を提起した。HFHSは多科目腫瘍ボードを使ってこれらの決定をチームとして行っている。同博士は定位放射線手術で治療された転移性脳腫瘍の広範なケースを紹介した。博士は複数脳転移患者について「SRSは少数転移疾患には通常選択すべき治療法である」と述べている。

HFHSの頭頸部照射腫瘍科長のファーザン・シッディクイ医師(MD、PhD)は、放射線治療用のEdgeシステム(注)の精密性、正確性に関する近く発表されるデータについて述べ、このシステムのコンポーネント部品のそれぞれがミリメートル以下の正確さがあるという同医師所属の機関の所見を示した。いくつかの転移性脳腫瘍の症例に加えてシッディクイ博士はEdgeシステムが脊椎、肺、頭頸部の複数の転移病変を同時に治療するRapidArc体幹部定位放射線治療(SBRT)-非頭蓋標的の放射線手術を示す医学用語-を提供するために使われた症例について説明した。同医師は「Edge放射線手術システムは高い正確度の位置特定能力を持っていることを示し、SRS/SBRTベースの技術を使ってさまざまな場所に腫瘍のある患者を精密に治療するのに必要な条件を満たしている」と報告している。

(注)Edgeシステムは日本を含むいくつかの市場でまだ販売認可を得ていない。これらの結果はEdgeが規制による認可を受けた土地で行われた研究によるものである。

▽バリアン メディカル システムズ(Varian Medical Systems)について
米カリフォルニア州パロアルトに本社を置くバリアン メディカル システムズは、闘がんおよびX線画像の先進テクノロジーを世界に提供することによって生命を救うことに全力を挙げている。同社は、がんなどの病気を放射線で治療するための医療機器とソフトウエアで世界的なリーディングカンパニーである。同社は放射線療法、放射線治療技術、陽子療法、小線源療法(ブラキセラピー)向けの包括的ソリューションを提供している。同社は包括的ながんクリニック、放射線療法センター、開業腫瘍治療医院を運営するためのインフォマティクス・ソフトウエアを供給している。またバリアンは、医療、科学、産業環境での使用、および安全性、非破壊テストのための管球、デジタル検知装置などのX線画像コンポーネントを提供する一流プロバイダーであり画像処理ソフトウエア、ワークステーションも提供している。バリアン メディカル システムズの従業員は北米、欧州中国の製造施設と世界各地の約70の販売、サポート事務所に約6800人。詳しい情報はリンク またはTwitter(リンク )でフォローを。

▽プレス問い合わせ先
Meryl Ginsberg
Varian Medical Systems
+1-650-424-6444
meryl.ginsberg@varian.com

ソース:Varian Medical Systems

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