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「いきいき健康大使」として有森裕子さんが特別ゲストとして登場!「がんサミット」 本日開催

厚生労働省 2015年06月01日 19時45分
From 共同通信PRワイヤー

「いきいき健康大使」として有森裕子さんが特別ゲストとして登場!「がんサミット」 本日開催~2020五輪東京に向け、スモークフリーの国を目指して~

厚生労働省

「いきいき健康大使」として有森裕子さんが
特別ゲストとして登場!
「がんサミット」 本日開催
~2020五輪東京に向け、スモークフリーの国を目指して~

 厚生労働省では、日本人の死因第一位の国民病であるがん対策に向けたイベント『がんサミット』 を、本日6 月1日(月)に、丸ビルホール&カンファレンス7F(東京都千代田区丸の内)にて開催しました。
 平成28年はがん対策基本法成立後10年を迎え、がん対策は一層の加速が必要となっています。当日は、がんの専門家としてご活躍されている医師の方や、がん患者団体の方を交えたトークディスカッションを実施し、「がん予防」・「がんと就労」・「緩和ケア」・「小児がん/希少がん/難治性がん」・「がん教育」・「がん登録」などについて幅広く意見交換を行いました。
 また、がんの一番の原因である喫煙については、受動喫煙防止を含めたたばこ対策をより一層推 進することが求められており、イベントの中で5月31日の世界禁煙デー特別プログラムとして、 いきいき健康大使の有森裕子氏や佐倉アスリート倶楽部株式会社 代表取締役の小出義雄氏をゲストにお迎えし、東京オリンピック・パラリンピックに向けたスモークフリーへの取組についてパネルディスカッションを行いました。

<当日の様子>
 当日は、まずイベント冒頭に、塩崎恭久 厚生労働大臣から開会の挨拶が行われました。塩崎厚生労働大臣は、「がん対策加速化プランを年内目処に策定し、取組の一層の強化を図っていきたい」と安倍晋三 内閣総理大臣より預かったメッセージを紹介した後、(1)「がん予防」を進め、「避けられるがんを避ける」ということ、(2)「治療・研究」を推進し、死亡者数の減少につなげていくということ、(3)「がんとの共生」を進め、「がんと共にいきる」ことを支援すること、を具体的な施策としてあげ、がん対策加速化プランの三本の柱として考えを示しました。
 基調講演では、厚生労働省がん対策推進協議会 会長 門田守人氏が「国のがん対策が目指すもの」をテーマに、年齢調整死亡率は下がっているが年齢調整罹患率は上がっていることを示し、「ステージIVを治す薬をつくるのももちろんだが、ステージI・IIの段階で早期発見できるようにすることも重要。持続可能ながん対策を目指したい。」との意見を述べました。国立がん研究センター 理事長 堀田知光氏は、「これからのがん医療と国立がん研究センターの役割」について、「2030年前後にはがん多死社会が到来する。子どもには長期のフォローアップ体制、働き盛り世代には予防と早期発見、高齢者には高齢者のがんの特性に適した治療や個人の意思の尊重が必要だ。」と、ライフステージによって異なる対策・研究について述べました。東京大学大学院医学系研究科生物学講座細胞情報学分野 教授 間野博行氏は、「がん研究の未来」をテーマに、「がんの遺伝子診断は米国では医療行為として定番になっている。日本でも近い将来、最適治療を選択する時代になるだろう。」と自らの見解を示しました。一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン理事長 天野慎介氏は、「がん対策、問われる実現性」について、がん対策推進基本計画について説明しつつ、「どういった研究が患者に必要か、患者の声を踏まえて医療研究を進めていきたい」との意見を述べました。
 パネルディスカッションでは、以前有森裕子氏が小出義雄氏に「本気でオリンピックに行きたいから、タバコをやめてほしい」と言ったという禁煙のエピソードを交えつつ、スポーツ選手にとって喫煙は健康の害になるだけでなく、せっかくのトレーニングの成果にすら響いてしまうことを伝えました。最後に、2020東京五輪に向けて、「東京をタバコの吸い殻が一本もない街にして、世界中から来た人たちが、やっぱり日本はすごい!となってほしい。そうすれば、日本の評価がどんどん高くなると思う。」(小出氏)、「2020のみならず皆さんが健康になるために、吸う人が考える、吸わない人がどんどん健康になる、そんな世の中になればよいと思う。」(有森氏)とメッセージを伝えました。

≪ 記 ≫
【名 称】 がんサミット
【主 催】 厚生労働省
【日 時】 2015 年 6 月 1 日(月)13:30~17:00
【会 場】 丸ビル ホール&カンファレンス 7F(東京都千代田区丸の内 2-4-1)
【ゲ ス ト】 有森裕子 氏(いきいき健康大使)
     小出義雄 氏(佐倉アスリート倶楽部(株)代表取締役)
【主催者挨拶】 塩崎恭久 厚生労働大臣
【 内 容 】
(1)開会
  ・厚生労働大臣 御挨拶及び趣旨説明
(2)御挨拶
  ・「がん対策の推進について」
    国会がん患者と家族の会代表世話人及び東京オリンピック・パラリンピックに向けて
    受動喫煙防止法を実現する議員連盟会長 尾辻秀久
  ・「受動喫煙の防止について」
    自由民主党受動喫煙防止議員連盟 会長 山東昭子
  ・「国民の命を守る予防・検診の充実を」
    公明党がん対策推進本部長 古屋範子
  ・「がん対策基本法の改正に向けて」
    国会がん患者と家族の会 事務局長 衆議院議員 古川元久
  ・「わが国のがん対策について」
    日本対がん協会 会長 垣添忠生

(3)基調講演
  (1)「国のがん対策が目指すもの」
    厚生労働省がん対策推進協議会 会長 門田守人
  (2)「これからのがん医療と国立がん研究センターの役割」
    国立がん研究センター 理事長 堀田知光
  (3)「がん研究の未来」
    東京大学大学院医学系研究科生物学講座細胞情報学分野 教授 間野博行
  (4)「がん対策、問われる実現性」
    一般社団法人グループ・ネクサス・ジャパン理事長 天野慎介
(4)世界禁煙デー特別プログラム
  ・「標語:2020 年、スモークフリーの国を目指して
   ~東京オリンピック・パラリンピックに向けて~」
  ・パネルディスカッション
    有森裕子(いきいき健康大使)
    小出義雄(佐倉アスリート倶楽部(株)代表取締役)
    正林督章(厚生労働省健康局がん対策・健康増進課長)
(5)トークディスカッション
  ・「患者が求めるがん医療の実現に向けて」
    東京大学医学部附属病院放射線科准教授 中川恵一
    一般社団法人 CSR プロジェクト代表理事 桜井なおみ
    特定非営利活動法人周南いのちを考える会代表 前川育
    特定非営利活動法人パンキャンジャパン理事長 眞島喜幸
    特定非営利活動法人愛媛がんサポートおれんじの会理事長 松本陽子
    小児脳腫瘍の会代表 馬上祐子
    奈良県医療政策部長 渡辺顕一郎
(6)閉会
(出席者については敬称略)



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