オリックスの「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」事業への参画について


オリックス株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長:井上 亮、以下「オリックス」)は、小松崎グループの株式会社ウィンド・パワー・グループ(本社:茨城県神栖市、代表取締役:小松崎 衞、以下「ウィンド・パワー・グループ」)およびSBエナジー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:孫 正義、以下「SBエナジー」)が茨城県神栖市の鹿島港沖で進める大規模洋上風力発電事業「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」の建設に参画して共同で発電事業を推進することに合意し、本日、本事業会社へ出資しましたのでお知らせします。

「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」は、茨城県神栖市の鹿島港沖合で、1基あたり5,000kWの大型風力発電機を20基設置します。出力規模はアジアでも最大規模の約10万kW(約100MW)を予定する国内初の商業用大規模洋上風力発電事業で、年間予想発電量は約2億4,500万kWh/年を見込みます。本発電所は今後、ウィンド・パワー・グループ、SBエナジー、オリックスが共同出資する「株式会社ウィンド・パワー・エナジー」を特別目的会社(SPC)として建設計画を推進します。なお、オリックスが洋上風力発電事業に参画するのは初めてです。

ウィンド・パワー・グループ、SBエナジーおよびオリックスは、今後も自然エネルギーの普及・拡大を目指し、風力発電所をはじめとする自然エネルギー発電所の建設および運営を推進します。


■「茨城県鹿島港沖大規模洋上風力発電所」概要
 所在地: 茨城県神栖市鹿島港沖合
 出力規模: 10万kW(5,000kW×20基)
 年間予想発電量(初年度): 2億4,500万kWh (予定)
                 一般家庭約6万8,000世帯分の年間電力消費量に相当
                 ※1世帯当たり3,600kWh/年で算出

■「株式会社ウィンド・パワー・エナジー」概要
 正式名称: 株式会社ウィンド・パワー・エナジー
 所在地: 茨城県神栖市南浜3番地226
 代表者: 代表取締役 小松崎 衞
 設立年月日: 2011年3月
 出資構成: 株式会社ウィンド・パワー・グループ:33.4%
        SBエナジー株式会社:33.3%
        オリックス株式会社 :33.3%


●このプレスリリースに掲載されている会社名および製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。


============================================================
<本件に関するお問い合わせ先>
オリックス株式会社 グループ広報部 堀井・柴田 TEL:03-3435-3167
株式会社ウィンド・パワー・エナジー 広報     TEL:0299-77-8511
ソフトバンク株式会社 広報室 SBエナジー担当   TEL:03-6889-2300
============================================================

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]