越えなければいけない感覚の壁 ~平社員から課長へ、課長から部長、さらに役員へのステップアップ~

ヒューマンリソシア株式会社はコラム「越えなければいけない感覚の壁 ~平社員から課長へ、課長から部長、さらに役員へのステップアップ~」を公開しました。

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改めまして。吉政創成株式会社の吉政忠志と申します。吉政創成はマーケティングのアウトソーシングの会社ですが、ヒューマンリソシア社で推進していただいているRails技術者認定試験やPHP技術者認定試験の事務局を弊社が受けていることもあり、そのご縁で
このコラムを連載しています。第一回は『面接時の勝負。他の方が一般的にやらない王道』 、第二回は「面接を終えた後のお手紙」 、第三回は「美しい退職方法 ~転職後も結局、必ず再会します~」 というタイトルで書きましたが、いかがでしたでしょうか?

今回は「越えなければいけない感覚の壁 ~平社員から課長へ、課長から部長、さらに役員へのステップアップ~」というタイトルで昇進の話をします。

単純に役職のグレードを上げたい場合、経験上、その会社にいながら昇進を狙うより、転職時にグレードを上げる方が手っ取り早いです。あえて「手っ取り早い」という表現を使ったのは、まさにその通りだからです。例えば部長になりたいなぁと思っている方がいる場合、その基準をクリアしていれば、すぐに部長職で転職できます。しかし、肩書を上げるためだけに転職するのはナンセンスであり、転職は双方がWin-Winにならなければ、良い転職とは言えないです。転職前の面接時では、双方がWin-Winになることを基準に内定、入社受諾を行います。Win-Winの基準とは、そのポジションで入社後に与えられるミッションをクリアできる要素をもっているかどうかということです。

一方で、役員や部長など役職者になった経験がある方は分かると思いますが、役員、部長、課長、平社員では、それぞれの段階で求められるロジックというか行動原理というか感覚が違います。よって、どんなに能力が高くても、その役職者に相応しい感覚が備わっていないと、内定は出ません。その感覚がなければ、入社後にミッションをクリアすることはかなり厳しいのが明白だからです。

では、その感覚とは何か?その前に、、

まずは当たり前の大前提をひとつ紹介します。それは上司にあたる方との相性です。入社後、上司のために役に立つ能力も前提ですが、「任せられるかどうか」が重要なのです。人間がケアできる人材は30人が限界と言われています。100人の組織であれば、社長以下、何人かで役割を分担して業務を実行しなければならないのです。それ故に「任せられるかどうか」という基準は最低限必要なのです。「任せる」を構成する要素としては「信頼できる」、「考え方に共感できる」、「単純に馬が合う」という感じです。後者の二つは性格的な話なのでふれませんが、「信頼」については、派手な格好とか、だらしない服装であれば、NGになる会社は多いでしょう。信頼される人材になるための本がたくさん出ていますので、興味がある方は読んでみてください。

さて、本題にはいります。各役職者に必要な感覚とは?

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