ルノーが完全な新型モデルの小型「KWID」をインドで世界初公開

ルノー 2015年05月21日 16時35分
From 共同通信PRワイヤー

ルノーが完全な新型モデルの小型「KWID」をインドで世界初公開

AsiaNet 60565(0670)

【チェンナイ(インド)2015年5月20日PRN=共同通信JBN】
*国際市場向け魅力的、革新的、手頃な価格の車両

欧州の大手自動車メーカーであるルノーは20日、インドで完全な新型モデルの国際カー「KWID」を公開した。

  Logo: リンク
 Photo: リンク

Groupe Renault(ルノー・グループ)のカルロス・ゴーン会長兼最高経営責任者(CEO)は、KWIDの初公開について「KWIDによって、ルノーは国際的成長を強化するため、すべての人々がアクセスできるモビリティー戦略を追求しいく。新たなルノー・日産アライアンスのプラットフォームが活用され、ダスターが切り開いた道筋を追随するKWIDの導入によって、ルノーは販売拡大を継続するとともに、スタイリッシュで堅ろうで、運転が容易な自動車を求める顧客のニーズに応えていく」と語った。

KWIDは、その特徴にぴったりと合ったダイナミックな外観とSUVの容貌を持つ、コンパクトカー部門における新しいユニークな車である。KWIDは魅力的な現代的な車であり、広くて快適なインテリアを施し、すべての家族の日常的なニーズに応える。

KWIDは、堅ろうでスタイリッシュな外装に加え、欧州委員会分類のAセグメントでは比類ない機能を持つモダンで快適なインテリアを装備した結果、Aセグメントの設計要件を超越している。

KWIDは前後部とも短めのオーバーハング、高い最低地上高(180ミリ)があり、すぐさま十分な強度と信頼性があるとの好印象を与える。KWIDのアップライト・フロントエンド、ショートフロント、リアオーバーハングは、カーオーナーにSUVを連想させる。

KWIDのインテリアは、エクステリアと同じように信頼感が深まるスタイルとなっている。水平に整然と並ぶダッシュボードは、広々とした車幅の印象を与えるとともに、より高位のセグメント車両に搭載される要件も備えている。ピアノブラックのセンターコンソールはクロムで縁取りされ、18センチ・ディスプレー付きのマルチメディア/ナビゲーションシステムのMedia-Navを内蔵している。ユーザーフレンドリーなMedia-Navシステムはハンズフリー通話のために無線とBluetoothテクノロジーを搭載、より安全な運転に役立つ。

Renault India Operationsのスミット・ソーニー・カントリーCEO兼マネジングディレクターは「われわれは、インド自動車産業の成長と量産販売部門を確立することに注力している。われわれは積極的な製品販売計画と合わせて、当社ブランドによって最高の経験を顧客に提供し、その実現に向けてさまざまなイニシアチブを展開することで、当社のモビリティー戦略を網羅していく」と語った。

▽手頃な価格の設定
ルノーはKWIDについて、コンパクトカー部門では魅力的、革新的、手頃な価格の自動車を発売することで先行しており、インドでは30万ルピーかと40万ルピーの間で発売する。

KWIDは2015年下期にインドで発売される。

詳細はウェブサイトwww.renault.co.in を参照。

▽メディア問い合わせ先
Adnan Syed
Tel: +91-9920873783
Fax: +91-22-24384564
Email: asyed@perfectrelations.com

ソース:Renault

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]