ダイヤモンド企業デビアスがLaser MicroJet技術のSynova株式3分の1を取得

Synova SA 2015年05月12日 18時10分
From 共同通信PRワイヤー

ダイヤモンド企業デビアスがLaser MicroJet技術のSynova株式3分の1を取得

AsiaNet 60466 (0623)

【ローザンヌ(スイス)2015年5月12日PRN=共同通信JBN】
*取引はSynova社の戦略的方向をサポート

Synova S.A. は12日、デビアス(De Beers)グループがSynovaの33.4%株式を取得したと発表した。

  Logo: リンク

新しい提携関係はダイヤモンド産業に対するSynovaのコミットメントを明白に示すものである。提携関係はSynovaを強化し、同社のその他中核ビジネス部門(半導体、メタルマシニング)に対する堅固な基盤を提供する。

Synovaは特許で保護されたウオータージェット誘導Laser MicroJet(LMJ)技術の所有者兼サプライヤーである。顧客は高精度、拡大ハードウエア/ソフトウエア能力に対する共通ニーズを持つ多くの産業にまたがる知識基盤を生かして、工業用マイクロマシニング・ソリューション・プロバイダーとしてのSynova の独自専門知識から恩恵を受ける。

Synovaはデビアスと協力し合って、完全自動化された切断・成形ソリューションを開発する。独自の技術が切断時間を早め、処理が容易になることから、より高い収率を実現し、破損のリスクを軽減する。

Synova S.A.の最高経営責任者(CEO)であるベルノルド・リヒェルツハーゲン博士は「デビアスのような主要なマーケットプレーヤーとの新しい提携関係は、Synovaの長期的成長を保証するだけにとどまらず、世界のダイヤモンド加工業界におけるLMJ技術の市場浸透をさらに進め、そのビジネスに接近するユニークな機会を与えてくれる」と語った。

▽Synova S.A. について
Synova S.A.はスイス・ローザンヌ近郊のエキュブランで1997年に設立され、ウオータージェット誘導レーザー技術に基づく最先端レーザー切断機器を製造している。長い作動距離と非常に効率的な冷却という主要な利点によって、慎重を要する材料加工の領域でかなり大量の新しいアプリケーションを可能にする道を開く。Synovaは現在、75人の従業員を抱え、その内35人のエンジニアは主として革新的な材料切断加工、新しいアプリケーション、レーザー切断機器の研究に集中している。詳細はリンク を参照。

▽The De Beers Group of Companies
デビアスはAnglo Americanグループに属する企業である。デビアスは1888年に設立され、ダイヤモンドの探査、採鉱、マーケティングに比類ない専門知識を持つ世界有数のダイヤモンド企業である。デビアスはダイヤモンド供給パイプラインに2万人(直接あるいは契約者として)以上を雇用しており、ボツワナ、カナダ、ナミビア、南アフリカに採掘場を持ち、価値換算で世界有数のダイヤモンド企業である。デビアスの詳しい情報はリンク を参照。

ソース:Synova SA

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]