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被災経験を生かした事業(食物アレルギー対応クッキー)が本格始動

長岡市 2015年05月12日 10時54分
From 共同通信PRワイヤー

2015年5月1日

長岡市

総務省の地域経済循環創造事業交付金に採択
被災経験を生かした食物アレルギー対応「米粉クッキー」事業が本格始動

 地方創生に向け、長岡市 リンクは地域の金融機関と連携し、総務省の「地域経済循環創造事業交付金」を活用して民間事業者が提案する先進的な取り組みを支援しています。
 長岡市は、市内事業者から中越大震災と東日本大震災の被災経験を活かした米粉製品の事業化の提案を受け、交付金事業として国に申請。この4月に採択を受けました。これは、平成26年12月の2事業に続き市内3例目であり、県内最多となります。
 8月の商品販売に向け、生産ラインを整備するなど事業が本格的にスタートします。

1.地域経済循環創造事業交付金の概要
 地方創生の実現に向け、産官学金の連携を構築して地域の資源と資金を活用し、新たな事業で雇用を生み出すモデルを支援するもの。

【新たに採択された事業】
 事業名:震災経験と米粉を生かした地域の元気創出事業
 申請者:長岡市
 提案者:株式会社美松 リンク、有限会社エコ・ライス新潟 リンク
 事業者:株式会社美松
 概 要:震災経験と米という長岡の資源を生かし、産官学金の連携により、
     食物アレルギー対応クッキーを製造。災害時の非常食や園児のおやつにも活用

2.長岡市が交付金申請する3つのポイント
(1)地方創生に向けた新たな事業として期待
   地域経済の活性化と雇用創出は、地方創生の大きな柱。
   地域資源の一つである米粉を使用した商品開発が、地域経済の元気につながります。
(2)中越大震災や東日本大震災の支援などの経験が生きる
   災害時に食物アレルギーを持つ人へ食糧を供給する際の対応策として期待できます。
(3)これまで支援してきたものづくり技術・製品開発の成果
   エコ・ライス新潟は長岡市フロンティアチャレンジ補助金などで商品を開発。
   長岡市は、開発だけでなく、その後の商品販売までしっかりと支援していきます。

【長岡市での商品の活用策】
 ・今年度は災害時の非常食として2,000食分の予算を確保。
  長岡市立保育園のおやつとして導入。
 ・来年度以降は、非常食の備蓄量の拡大と私立保育園等への導入も検討。

3.食物アレルギー対応「米粉クッキー」の事業概要
 株式会社美松が製造する食物アレルギー対応の「米粉クッキー」は、単なる非常食ではなく、洋菓子店が開発した“誰もが、安心して、美味しく”食べられる商品です。今後、非常食開発からアレルギー対応に配慮した日常食へ広げるなど、米製品の高度化を進め、全国・世界を視野に米の新たな価値の創造や活用を目指します。
(1)米粉クッキーの特長
 ・食物アレルギー27品目を使っていない。
 ・長期保存ができ、日常食だけでなく非常食の備蓄用としても食べられます。
(2)需要が見込まれる分野
 ・非常食の備蓄用として、国、地方自治体、学校、病院、レジャー施設、
  ホテル・旅館、マンション管理会社など
 ・アレルゲンフリー食品として病院、レジャー施設、旅館、自然食品宅配、百貨店など
 ・2020年東京オリンピックに向けた海外ベジタリアンやイスラム圏の人々(ハラル食品)
(3)今後の主なスケジュール(予定)
 ・6月末まで    生産ライン(設備、人員体制等)を整備
 ・7月中旬~下旬  商品の生産を開始
 ・8月から     商品の販売を開始
 ・10月以降     全国的な流通販売を開始



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