清泉女子大学人文科学研究所が5月16日に公開シンポジウム「文学における〈死と救済〉--東アジアの怪異の視点から--」を開催

清泉女子大学 2015年05月09日 08時05分
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清泉女子大学人文科学研究所は5月16日(土)に公開シンポジウム「文学における〈死と救済〉--東アジアの怪異の視点から--」を開催する。これは、韓国の高麗大学校民族文化研究院と共同で実施するもの。「死」と「救済」という人類にとって普遍的な問題について、「怪異」という視点から、韓国と日本の文化の対比を試みる。どなたでも参加可能、事前申し込み不要。


 誰しも避けることのできない「死」、それを受け入れるための思想としての「救済」は、人類の普遍的な問題である。
 このシンポジウムでは、「怪異」という視点から、「死」と「救済」の韓国と日本の文化の対比を行う。東アジアの文学において、「死」はどのように語られ、「救済」はどのように描かれるのか。両国の共通点、相違点を探ることで、それぞれの文化における「怪異」の位置づけを考えていく。

◆清泉女子大学人文科学研究所・高麗大学校民族文化研究院 共催
 文学における〈死と救済〉--東アジアの怪異の視点から--
【日 時】
 5月16日(土) 13:00~17:00 
【場 所】
 清泉女子大学 1号館 140教室
 アクセス:リンク
【パネラー】
 金基珩(高麗大学校 国語国文学科 教授)
 姜祥淳(高麗大学校 民族文化研究院 HK教授)
 金貞淑(檀國大学校 東洋学研究院 学術研究教授)
 藤澤秀幸(清泉女子大学 日本語日本文学科 教授)
 佐伯孝弘(清泉女子大学 日本語日本文学科 教授)
【通訳】 
 高永爛(高麗大学校 民族文化研究院 HK研究教授)
【コメンテーター】
 沈致烈(誠信女子大学校 国語国文学科 教授)
 藤本勝義(青山学院女子短期大学 名誉教授)
 姫野敦子(清泉女子大学 日本語日本文学科 准教授)
 藤井由紀子(清泉女子大学 日本語日本文学科 准教授)
【参加について】
 学内・学外を問わず、どなたでも参加可能。
 事前の申し込みは不要。

▼本件に関する問い合わせ先
 佐伯孝弘(清泉女子大学 日本語日本文学科 教授)
 MAIL:saeki@seisen-u.ac.jp 

 清泉女子大学 学長室
 TEL: 03-3447-5551
 FAX: 03-5421-3274

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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