学習院生涯学習センターが5月16日に特別講座「オリンピックをめぐるアンソロジー --1964東京から2020TOKYOへ--」を開催

学習院大学 2015年05月09日 08時05分
From Digital PR Platform


学習院生涯学習センターは5月16日(土)に学習院女子大学で、特別講座「オリンピックをめぐるアンソロジー --1964東京から2020TOKYOへ--」を開催。日本オリンピック・アカデミー専務理事を務める荒井啓子・学習院女子大学教授が、1964年東京オリンピックをはじめとするこれまでの大会の映像をいくつかのトピックとともに紹介しながら、オリンピックを取り巻く社会問題や人間模様を多面的に解説する。要事前予約、参加費1,500円。


 近代オリンピックの根本精神(オリンピズム)は、「文化、教育、スポーツを一体とした生き方の創造である」とオリンピック憲章に記されている。これは、オリンピック・パラリンピック競技大会は、単なるスポーツの祭典ではなく、世界中の異なる文化をもつ異なる環境の人々がスポーツを通じて集い、互いの文化や生き方を理解する好機会となることを意味している。しかし、そこには、政治、経済、人種、メディア、ジェンダーなどと関わる厳しい「現実」が存在している。
 このたび開催する講座「オリンピックをめぐるアンソロジー --1964東京から2020TOKYOへ--」では、1964年東京オリンピックをはじめとするこれまでの大会の映像をいくつかのトピックとともに紹介しながら、2020年の TOKYO を展望しつつ、オリンピックを取り巻く社会や人間模様を多面的に解説する。詳細は以下の通り。

●講師:荒井啓子(アライ・ケイコ)学習院女子大学教授
 学習院女子大学国際文化交流学部日本文化学科教授。日本オリンピック・アカデミー専務理事、日本スポーツとジェンダー学会理事ほか。スポーツ人類学、スポーツ哲学、スポーツとジェンダー学を主な専門分野とし、女性とスポーツをめぐる文化論を主な研究テーマとしている。特に、イスラーム女性とスポーツの在り方に焦点をあてつつ、近年では、オリンピックにおける異文化理解と女性とスポーツの多様性、普遍性に着目している。主な近共著として「教養としてのスポーツ人類学『イスラーム女性とスポーツ』」(2004、大修館書店)などがある。

◆学習院生涯学習センター主催特別講座
「オリンピックをめぐるアンソロジー --1964東京から2020 TOKYOへ-- 」概要
【日 時】 
 5月16日(土) 13:30~15:00
【会 場】
 学習院女子大学 2号館223教室(東京都新宿区戸山3-20-1)
【アクセス】
 ・東京メトロ副都心線「西早稲田」駅下車徒歩約1分
 ・東京メトロ東西線「早稲田」駅下車徒歩約10分
 ・JR山手線・西武新宿線・東京メトロ東西線「高田馬場」駅下車徒歩約15分
 リンク  
【講 師】
 荒井啓子教授
 (学習院女子大学国際文化交流学部教授、日本オリンピック・アカデミー専務理事)
【主 催】
 学習院生涯学習センター
【共 催】
 学習院女子大学、草上会(学習院女子短期大学・学習院女子大学同窓会)、としまコミュニティ大学
【定 員】
 90名(先着順)
【参加費】
 1,500円
【事前申し込み】
 学習院生涯学習センターHP(リンク )の「春期特別講座」欄から、もしくは電話(03-5992-1040)にて申し込み。
【締め切り】
 5月13日(水) ※定員に達し次第申し込み受付終了

▼本件に関する問い合わせ先
 学習院生涯学習センター
 TEL: 03-5992-1040
 FAX: 03-5992-1124
 E-mail: shogaigakushu@gakushuin.ac.jp
 リンク

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]