日立、スマートエネルギー通信事業でNetComm Wirelessと提携

NetComm Wireless Limited 2015年05月07日 16時06分
From 共同通信PRワイヤー

日立、スマートエネルギー通信事業でNetComm Wirelessと提携

AsiaNet 60372

日立、スマートエネルギー通信事業でNetComm Wirelessと提携

2015年5月5日、シドニー/PRニュースワイヤ/--電機世界大手の日立製作所は、そのリモート・エネルギー監視・管理システムの海外サービスのため、NetComm Wireless Limited (ネットコム・ワイヤレス・リミテッド、ASX:NTC)と、提携をしました。NetComm Wirelessの通信技術は、世界のモバイル・ネットワークとの相互運用を目的に設計されているため、日立はエネルギー源の効率的な利用を促進するスマート・ソリューションを、世界中に提供することが可能になります。

日立は、設置された装置にスマート管理機能を加えるICT基盤の開発を行い、今回提携したNetComm Wirelessが、エネルギー・データの即時収集、管理、分析を可能にする無線通信技術を備えた装置をカスタム設計したものです。

NetComm Wirelessのデビッド・スチュワートCEO兼マネージング・ディレクターは、こう述べています。「日立は長年にわたり、社会におけるいくつかの最も厳しい難題の解決に尽力してきた世界を牽引する革新者です。我々は、日立と連携しエネルギー管理の仕方を再定義していきたいと思っています。日立とそのお客様の重要な目的に取り組むスマートエネルギー・ソリューションの提供において、我々を抜擢いただき光栄に思います。」

「日本は我々にとって重要な市場です。日立および兼松コミュニケーションズとの連携により、スマートシティ技術を設計する我々の能力が世界的に大きなスケールで役立つということが立証されました。他社との提携にあたっては、我々は世界をリードする革新者と協働し、世界の国々の排出量削減目標達成を支援し、エネルギーの未来を変えることを目指しています。」

NetComm Wireless Limitedについて
NetComm Wireless Limited(ASX:NTC)は、マシンツーマシン(M2M)デバイスおよびソリューションの世界的なリーディング・デベロッパーで、3G、4Gおよび郊外ブロードバンドの新世代固定無線デバイスを提供し、ますますつながりの深まる今日の世界を支えています。NetComm Wirelessのソリューションは、ネットワークパフォーマンスの最適化およびM2Mや郊外ブロードバンド市場における製品およびサービスのサポートのため、大手通信キャリア、コアネットワーク・プロバイダーおよびシステムインテグレーターによって活用されています。これまで33年間で、NetComm Wirelessは世界初のデータ通信製品のポートフォリオを築き上げ、今やワイヤレス・イノベーターとして世界的に認知されています。シドニー(オーストラリア)に本社を置き、米国、欧州/英国、ニュージーランド、中東および日本に支社を構えています。詳細については、www.netcommwireless.com をご参照ください。

写真 - リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]