ル・ドラゴン・ド・キンタスがサン・テミリオン地域に舞い降りた

Domaine Clarence Dillon 2015年05月07日 16時00分
From 共同通信PRワイヤー

ル・ドラゴン・ド・キンタスがサン・テミリオン地域に舞い降りた

AsiaNet 60353

ル・ドラゴン・ド・キンタスがサン・テミリオン地域に舞い降りた

サン・テミリオン、2015年5月1日/PRニュースワイヤー/ --
「ル・ドラゴン・ド・キンタス」は、優れたブドウ畑の魅力的な象徴であるとともにシャトー・キンタスの2番目となるワインの名前です。それは、ドラゴンという神話上の生き物を踏まえた印象的かつ壮大である像によって象徴されています。その像は、キンタスのかつての「見張り塔(Tour de Guet)」の場所に設置されています。

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高台にあるこの地所の恵まれた場所は、かつてサン・テミリオン村を確実に守るための見張り塔が立っていた場所であり、ブドウ畑の名前の由来となりました。また、キンタスには、守るべき宝である非常に優れた土壌があるという必然性を反映しています。

西洋の神話では、ドラゴンは非常に知的な野獣、途方もなく大きい姿に恵まれた守護神として描かれています。目の前一面に広がる全景を見渡しながら、素晴らしい土壌を守るものとして、ドラゴンは、この地所の歴史に根差す象徴です。そのため、ドラゴンはシャトー・キンタスの象徴として選ばれ、その名前が2番目のワインに付けられました。ドラゴン像は、まるでもとの生息地に戻ってきたかのように、今はこの地所の中心に設置されています。

Quintus SASとドメーヌ・クラレンス・ディロン(Domaine Clarence Dillon)の社長を務めるルクセンブルク大公国ロベール皇太子の着想により、有名な動物彫刻家マーク・コレス氏が制作した「ル・ドラゴン・ド・キンタス」は、この地所を永遠に見守るために空から降りてきました。

キンタスの象徴はまた、サン・テミリオン村の楯状地で主役となっている、この村にとってもう一つの大切な紋章獣である銀の剣を振りかざしている黄金のヒョウを思い出させます。

このドラゴンに命を吹き込むには約4年の月日が必要でしたが、高さ4メートル50センチ、幅6メートル以上、全長約3メートル、重さ2トンというその大きさで、ドラゴンを表す最も大きなブロンズ像の一つとなっています。東ボヘミア地方の美しい景色に囲まれたホルニー・カルナーという小さな村に位置するHVH鋳造所が、ロスト・ワックス技術を用いてブロンズ像を鋳造しています。マーク・コレス氏はパイロットとしての経験を活かして、ドラゴン像の翼の大きさ、形、位置をイメージしました。

ブロンズでなければ、「ル・ドラゴン・ド・キンタス」は簡単に飛び立つことが出来るでしょう。

「キンタスのためのドラゴン制作は、4年に及ぶ冒険となりましたが、最初はアイデアとデザインからゆっくりと始まり、それから完成品へと展開していきました。このドラゴンは、他のいかなるイメージや伝統にも基づくものではなく、私とロベール皇太子の想像力によるものです。私は、旅してフィールドの野生動物を彫刻しながら非常に多くの経験を積み、それらの経験を結びつけて一つの作品に仕上げました。」

情報源:ドメーヌ・クラレンス・ディロン


(日本語リリース:クライアント提供)

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