欧州デジタル産業の首都ベルリンが第8回ウェブウィークに招待
AsiaNet 60318(0560)
【ベルリン2015年4月29日PRN=共同通信JBN】1週間、ベルリンはインターネットやデジタル産業、スタートアップ、デジタルメディアなどに関連するすべての国際的なホットスポットになる。25を超える国際会議、バーキャンプ(barcamp)、展示会、ピッチ、ハッカソン、フォーラムが5月4日から10日まで開催される。主要イベントにはre:publica、メディアコンベンション(MEDIA CONVENTION)ベルリン、ユーレカ会議(Eureka Conference)が含まれ、そのほか5月1日から2日までベルリンで初めて開かれるプレイベント、ビデオデイズ(VideoDays)が予定されている。主要イベントのほかにもベルリンのウェブシーンの多様性を示す数多くのイベントが催される。リクルート用イベントのStartup Safari、デベロッパー同士の対話を推進するプラットフォームのWebmontag Berlin(ウェブモンターク・ベルリン)、Startupbootcamp(スタートアップ・ブートキャンプ)などである。すべてのイベントを概観するには、ウェブサイトリンク を参照。2014年Web Weekには世界中から1万8000人以上が参加した。ベルリン・ウェブウィーク(Berlin Web Week)はベルリン市庁経済・技術・研究局のプロジェクトで、ベルリン・ビジネス・テクノロジー・パートナーも加わっている。
▽主要イベントのハイライト
*re:publica 2015: 欧州を発見する
re:publicaは欧州のデジタル社交界をリードするイベントである。2007年に発足し、現在は会員6000人を擁する「コミュニティー全体のカンファレンス」に発展した。#rp15では、45カ国から450人が16のステージで300時間以上続くイベントに参加する予定。re:publicaはメディアコンベンション・ベルリンとパートナーシップを結んで拡大してきた。サブカンファレンスの一部として、Global Innovation Gathering(GIG)、City of the Future(未来の都市)#FASHINTECH BERLIN、re:cord MusicDayなどのサブ会議も独自のテーマに焦点を当てる。
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*メディアコンベンション(MEDIA CONVENTION)ベルリン
ことし、メディアコンベンション・ベルリンは、より国際的で、より革新的で、より多様な観点で参加する。ベルリン・ブランデンブルク地区メディア局およびre:publicaとの協力で映画、テレビ、プラットフォーム、デジタル化、規制、ニュージャーナリズムのフォーマットに関連する数多くのイベント準備されており、5月5日から6日にかけて3つのステージで開催される。
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*ユーレカ会議(HEUREKA Conference)
過去3回連続でユーレカ会議が成功したのを受けて、終日イベントが5月5日に開かれることになった。著名な発言者、インタラクティブ・ワークショップ、スタートアップ・ピッチが第4回会議に参加する。ユーレカ会議自体は若い企業を次のステップに進ませることを使命としている。さらに、会議は持続的な成功のための重要な情報を提供し、起業家とのネットワーキングを促進し、強力な投資家やメディア界の有力者との交流を実現する。
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*ビデオデイズ(VideoDays - #VD15Berlin)
初めてビデオデイズがことしベルリンで5月1日と2日に開催されることになった。欧州で最大のYouTubeミーティングであり、世界最大のYouTubeショーである。5月1日はコミュニティーデーで、ファンは有名なYouTubeのスターたちと顔を合わせることができる。5月2日はショーデーで、有名なYouTubeのビデオ作品多数が舞台を席巻する。この機会に、最も人気があるYouTubeのチャンネルがPlayAwardとしてベルリンで表彰される。最大で6500人がベルリンアリーナの会場を埋めるのではないかと期待されている。
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▽問い合わせ先
Annabell Dorksen
Spokeswoman Berlin Partner
Cell: +49-1577-3998-123
annabell.doerksen@berlin-partner.de
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ソース:Berlin Partner for Business and Technology
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