コラム「自社WebサイトにCMSを採用し、年間数百万円のコスト削減と業務改善を両立」が公開

鈴与シンワートで吉政忠氏が月刊総務で連載しているコラム「自社WebサイトにCMSを採用し、年間数百万円のコスト削減と業務改善を両立」が公開されました。

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こんにちは、鈴与シンワートでマーケティングアドバイザーをしている吉政忠志と申します。

長年マーケティングアドバイザーをしている、多くの会社で自社Webサイトの管理に何らかの不満を持っています。そして、その中の何割かは、かなり非効率な運営をしている会社も存在しているような感覚を持っています。

本日はCMS(コンテンツマネジメントシステム)+クラウドによる社内Webサーバのクラウド化のご紹介とその効果についてご紹介いたします。


■ CMSとは

皆さん「CMS」はご存知でしょうか。
「CMS」とは、「コンテンツマネジメントシステム」のことで、Wikipediaでは以下のように定義されています。

コンテンツマネジメントシステム(英: content management system、CMS)は、ウェブコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツを統合・体系的に管理し、配信など必要な処理を行うシステムの総称。コンテンツ管理システムとも呼ばれる。

分かりやすく説明しますと、Webサイトのページデザインをあらかじめ決めておくことで、HTMLなどの知識がなくとも簡単にWebページが作成でき、また、ブログやMicrosoft Officeを使うような操作感で、素人でも容易に更新が行えるシステムのことです。

代表的なCMSはWordPress(ワードプレス:世界シェア60%:2015年 W3C Tech)やDrupal(ドゥルーパル)、HeartCore(ハートコア)、NetCommons(ネットコモンズ)などがあります。
CMSを使用していない場合、WebデザイナーやWebエンジニアにページ修正を依頼しなければならないので、Webページの運営費用が高くなります。ちなみに同じCMSのカテゴリでも製品としての方向性がかなり違うので、いろいろ比べてみるのが良いと思います。

私はいろいろなCMSを管理してきましたが、管理が圧倒的に容易なのがNetCommonsでした。
アンケートフォームを作るのもページの移設を行うのも、技術者を介さずにブラウザ上で作成・修正出来るのは圧巻です。メンテナンス性が良い反面、デザインが地味になりがちというのが欠点です。メンテナンスしやすく、デザイン的にも高い評価なのがWordPressであり、デザインパターンを選ぶだけで、誰でも簡単にシンプルなサイトから複雑なサイトまでノンプログラミングで構築できます。

(この続きは以下をご覧ください)
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