ホルシム、シェンク・プロセスのソフトウェアー、LOGiQ によってロジスティクス・サービスを自動化
AsiaNet 60292
ホルシム、シェンク・プロセスのソフトウェアー、LOGiQ によってロジスティクス・サービスを自動化
ダルムシュタット(ドイツ)、2015年4月27日/PRNewswire/ --
-東欧18箇所のセメント拠点をネットワーク化および標準化
世界有数のセメント製造業者であるホルシム(Holcim)は、「スマートな」工場を目指す動きの一環として、東欧プラントにおける同社の自動化された発送プロセスや、計量技術を最適化しました。同社は年明け以来、シェンク・プロセス(Schenck Process)のロジスティクス・ソフトウェアー、LOGiQによってスロバキアからブルガリアにかけて同社が運営する14拠点における発送サービスに関連した全てのプロセスとデータ管理の自動化を行ってきました。他にも4箇所の施設が、アウトバウンド、インバウンド、およびトラック、鉄道、船舶によるAFR輸送などを含む、この高度に利用可能な発送自動化システムへの接続を行っている最中です。
(写真: リンク )
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セメント製造業者で新世代のLOGiQを採用中
ミルからコンクリート工場へ、または直接顧客へ - 建設プロジェクトの成功は、セメントの円滑な輸送にかかっています。新世代のLOGiQ によって、セメント製造業者はインターネットやウェブ2.0テクノロジーを用いて内部物流の全工程をネットワーク化し、管理し、記録することが可能になります。LOGiQは迅速で効率が良いことに加えて、マニピュレーションの影響を受けにくいという特に重要な利点も備えています。また、待ち時間を減らし、時間を有効に利用し、原材料の節約を助けます。
自動化された輸送プロセスは、ローカルなインテリジェンスのネットワーキングに依存しながら、既存のハードウェアー/ソフトウェアー・コンポーネントと新たなハードウェアー/ソフトウェアーのそれと連結させます。LOGiQ のポートフォリオに含まれるハードウェアー/ソフトウェアー・モジュールの全てのコンポーネントが、ホルシムの拠点18箇所で使用されています。LOGiQ は、受注から配達受領書の印刷に至るワークフロー管理システムを全て、自動で、かつホルシムの顧客の母国語で制御します。配達ポイント、ミキサー、スケール、オペレーター・ターミナル、および搬入口の間で行われるすべてのトランザクションが、記録され、保存され、アーカイブ化されます。さらに、注文はロス無しに円滑にERPシステム(SAP)へ報告されます。
LOGiQ、スマート・ファクトリーを設置
ホルシムは、欧州における全てのビジネス・プロセスを統合するという野心的な目標を設定しています。LOGiQ 、およびシェンク・プロセスのチームの助けを得て、東欧での作業はほぼ成功裏の内に完了しようとしています。「当社は、スマート・ファクトリーへ向けて正しい方向に進んでいます。」と、新興ヨーロッパ(Emerging Europe)、地域サポート部(Regional Support Organization)、自動化および電気製品部門(Automation and Electrical)長のIonut Grosu 氏はコメントしています。この自動化されたソルーションは 、ソルーションがインターネットに接続された1月だけでも、14拠点における1万以上の輸送注文を円滑に処理しました。
詳細については以下のウェブサイトをご覧ください:リンク
プレス担当:
Schenck Process Holding GmbH
Martina Seefeld
Darmstadt, Germany
電話 +49-61-51-1531-3128
press@schenckprocess.com
情報源:シェンク・プロセス(Schenck Process GmbH)
(日本語リリース:クライアント提供)
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