清泉女子大学が毎年恒例のガーデンパーティーを開催 -- 新入生を歓迎する学生主催の行事

清泉女子大学 2015年04月21日 08時05分
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清泉女子大学(品川区東五反田)は4月19日、キャンパス内の旧島津公爵邸においてガーデンパーティーを開催した。これは新入生歓迎のために毎年行われる学生主催の行事。当日は、クラブ団体による展示・発表・販売が行われたほか、新入生の中から魅力のある1人を「アゼリアクイーン」として選出する「アゼリアクイーンコンテスト」も実施した。地域連携「清泉女子大学×鹿児島県コラボ企画」の一環として、候補者たちは鹿児島県の伝統工芸品である「大島紬」の着物を着てコンテストに臨んだ。


 清泉女子大学のガーデンパーティーは、同大が横須賀にある頃、シスターらが女子大学らしいあたたかく楽しい雰囲気にしたいという考えからバラ園を創り、学生の家族や外部の人を招いたことを始まりとしている。五反田にキャンパスが移転してからは、本館(旧島津公爵家袖ヶ崎本邸洋館)の奥庭を披露し、建物や樹を大切にする女性らしいあたたかさを感じてもらいたいと学生らが考え、毎年運営している。

 同大の本館は、もともと鹿児島の島津家の本邸として建設されたもので、2012年3月に東京都指定有形文化財に指定。6月には指定記念のお披露目会を開催し、現在の当主である島津修久氏や当時の鹿児島県副知事・丹下甲一氏を招待した。
 それを受け、鹿児島県の「かごしまPR課」職員らが同大を訪問。「清泉×鹿児島コラボ企画」として、学生らが学問研究に加え、鹿児島県との地域連携を通じ、同県の多様な「本物」に触れる機会をつくるプロジェクトが始動した。

 同プロジェクトの一環として、「アゼリアクイーンコンテスト」では、鹿児島県の伝統工芸品である「本場大島紬」の着物を着ての着物審査が行われた。
 また、鹿児島県茶業会議所の協力のもと、鹿児島県の新茶とお菓子のセットが100円で楽しめる「百円茶屋」が奥庭に出店。そのほか、同県の魅力を伝える物産販売や観光コーナーも設けられた。

 当日は、雨のために中庭バルコニーで予定されていたプログラムが講堂ステージに変更になったが、チアリーディング部や日本舞踊愛好会など、さまざまなクラブ団体が発表を行った。また、高校生を対象にオープンキャンパスを開催し、ガーデンパーティーの様子を公開した。

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▼本件に関する問い合わせ先
 清泉女子大学 学長室
 TEL: 03-5421-3274(直通)

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

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