オートデスク、BIM/CIMを適用した業務効率向上を支援する建築・土木インフラ業界向けアプリケーションの新バージョンを4月23日より発売

オートデスク株式会社は、建築・土木インフラ業界向けBIM/CIMアプリケーションの新バージョンを4月23日より発売します。これらの新バージョンでは、建築/土木インフラ業界の広範な業務ワークフローにBIM/CIMを適用しながら、当社が従来から注力している「Integrated BIM」を基盤にして企画、設計、施工、維持管理を効率的に行えるように、業務の生産性をさらに向上させる新機能を搭載しました。

「The Future of Making Things」 ~創造の未来~ について
近年、新しい技術を利用した製造や建設、消費者の購買行動の変化、イノベーティブな製品を生むコラボレーション環境などが組み合わさって、何かを作る方法が全く新しい方向に転換しています。これにより、世界の産業構造は著しい変化に直面しています。こうした変化に率先して対応するために、当社は「The Future of Making Things」 ~創造の未来~ という考え方の基、最新技術を取り入れた幅広いアプリケーションとサービスを提供しています。お客様がこうした市場環境の変化にも対応できるように、当社は将来必要になるデザインとワークフローを業界の先頭に立って提案していきます。

主な概要

【Autodesk(R) Revit(R) Architecture 2016】(建築設計向けBIMアプリケーション)

希望小売価格(税別):
・永久ライセンス: 805,000円
・Maintenance Subscription:121,000円
永久ライセンスに付帯できる保守契約サービス

発売日:4月23日


【Autodesk Revit Structure 2016】(構造設計向けBIMアプリケーション)

希望小売価格(税別):
・永久ライセンス: 805,000円
・Maintenance Subscription:121,000円

発売日:4月23日


【Autodesk Revit MEP 2016】(設備設計向けBIMアプリケーション)

希望小売価格(税別):
・永久ライセンス: 805,000円
・Maintenance Subscription:121,000円

発売日:4月23日

主な新機能 (A=Architectureに搭載、S=Structureに搭載、M=MEPに搭載)

・重なり合ったモデル線分を維持してCAD形式で書き出す機能を新規に搭載(A)
・レンダリングエンジンを「NVIDIA Mental ray」(ローカルPCで稼働)と「Autodesk Raytrace」(リアルタ
イムレンダリング)から選択可能に(A)
・構造解析に必要なパラメータを構造部材ファミリに追加可能(S)
・配筋部材の丸め機能を向上させ、丸め方法の選択と丸め寸法の指定が可能に(S)
・製造系CAD(CAM)向けファミリを提供開始。工作機械での製造を考慮した詳細な情報を保持可能(M)


【Autodesk Revit LT(TM) 2016】(Autodesk Revitで提供する包括的なBIM機能のうち、3D詳細設計と図面作製、設計図書の作成機能に特化した簡易版Revit)

希望小売価格(税別)
・永久ライセンス: 190,000円
・Maintenance Subscription: 27,000円

発売日:4月23日


【Autodesk Navisworks(R) Simulate 2016】(さまざまな形式の3D設計データを統合し、5D施工シミュレーション、レンダリングが可能なプロジェクトレビュー アプリケーション)

希望小売価格(税別)
・Desktop Subscription: 118,000円
保守契約サービス付き期間限定ライセンス(1年契約、ベーシックサポート付の場合)
・永久ライセンス: 295,000円
・Maintenance Subscription: 44,000円

発売日:4月23日


【Autodesk Navisworks Manage 2016】(上記Simulateに加えて干渉チェックも可能なアプリケーション)

希望小売価格(税別)
・Desktop Subscription: 350,000円
(1年契約、ベーシックサポート付の場合)
・永久ライセンス: 875,000円
・Maintenance Subscription: 131,000円

発売日:4月23日

主な新機能
・当社2016バージョンへの対応に加えて、プロジェクト全体のレビューを推進するために、下記の他社アプリケーションとのデータ連携も追加
 ・Graphisoft(R) ArchiCAD 17、18へはファイルエクスポータで対応
 ・Rhino 3dmファイル読み込み(バージョン5まで)
 ・Adobe(R) PDF(R) ファイル読み込み(2Dのみ)

・Autodesk AutoCAD(R) 2016 上でNavisworksモデルの参照ができるようになり、新規設計時や干渉箇所の修正時に他のモデルを参考にしながらの作業が可能に

・ユーザからの要望により、朱書きの追加時に自動でビューポイントを作成して、作業を効率化

・数量拾い機能を改善
 ・数量拾い項目に関連付けられたマークアップを含めて2Dシートを印刷可能に
 ・数量拾いオブジェクト表現の線の太さを調整可能に


【Autodesk InfraWorks 360(TM)】(都市開発や土木・インフラプロジェクト向けCIMアプリケーション)
・Desktop Subscription: 437,000円
(1年契約、アドバンスサポート付の場合)

発売日:4月23日


【Autodesk InfraWorks 360 LT 2016】(InfraWorks 360からプロジェクト コラボレーション機能、レンダリング機能を除いたもの)
・Desktop Subscription: 146,000円
(1年契約、アドバンスサポート付の場合)

発売日:4月23日

・従来「Autodesk InfraWorks」として提供してきたアプリケーションの名称を「Autodesk InfraWorks 360 LT」に変更

主な新機能
・地図の任意の部分から3Dモデルを作成する「Model Builder」機能を正式搭載。プロジェクトの形状に合せてポリゴンでの範囲指定が可能に

・InfraWorks 360とAutodesk Civil 3Dとのデータ相互運用性を向上。プロジェクトの概略検討と、詳細な検討の互換性が向上

・集水域を地形から自動取得することで雨水の流れを簡易的に視覚化


【Autodesk Vehicle Tracking】(車両走行の軌跡を解析するなど、交通機関の分析と設計を行うアプリケーション)
・Desktop Subscription: 111,000円
(1年契約、ベーシックサポート付の場合)
・永久ライセンス: 280,000円
・Maintenance Subscription: 42,000円

発売日:4月23日

・AutoCADベース製品のアドオンアプリケーションとして新発売

主な新機能
・車両、路面電車、航空機の走行軌跡の分析
・縦断方向のクリアランス確認、Civil3Dサーフェス上での車両の腹打ちの確認
・2D/3Dアニメーション作成機能など


【Autodesk AutoCAD Revit LT(TM) Suite 2016】(AutoCAD LTとBIMアプリケーション Revit LTを同梱したパッケージ)
・Desktop Subscription: 81,000円
(1年契約、ベーシックサポート付の場合)
・永久ライセンス: 270,000円
Maintenance Subscription: 38,000円

発売日:発売中

※希望小売価格は、日本における当該製品またはサービスに対するオートデスクのメーカー希望小売価格(税別)を示します。希望小売価格にインストール費は含まれません。オートデスク認定販売パートナー、販売店の販売価格はオートデスク認定販売パートナーおよび販売店が決定します。希望小売価格は参考値としてご参照ください。その他の諸条件が適用される場合もあります。
※オートデスク認定販売パートナー、販売店から購入される場合の価格は、直接パートナーや販売店にお問い合わせください。

以上

オートデスク株式会社概要
本社:東京都中央区晴海1-8-10  晴海アイランド トリトンスクエア
オフィスタワーX 24F
代表取締役社長:ルイス・グレスパン
設立:1985年4月1日
資本金:1億円
ホームページ:リンク 
リンク 

Autodesk, Inc.会社概要
豊かな想像力と発想を基に、より良い世界を創り出す ―― オートデスクは、より良い世界を創り出す「デザイン」分野で世界中の人々を支援しています。設計者から、建築家、デジタル・アーティスト、学生、ホビー・ユーザーまで、あらゆる人々が自身の創造力を存分に発揮し、大きな成果を上げられるよ
う、オートデスクは優れたソフトウェア製品を提供します。

Autodesk、AutoCAD、Civil 3D、Navisworks、Revit、Revit LTは、米国および/またはその他の国々における、Autodesk, Inc.、その子会社、関連会社の登録商標または商標です。その他のすべてのブランド名、製品名、または商標は、それぞれの所有者に帰属します。該当製品およびサービスの提供、機能および価格は、予告なく変更される可能性がありますので予めご了承ください。また、本書には誤植または図表の誤りを含む可能性がありますが、これに対して当社では責任を負いませんので予めご了承ください。

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このプレスリリースの付帯情報

Autodesk Navisworks朱書きの追加でビューポイントを自動作成した画面イメージ

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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