帝京大学メディアライブラリーセンターが、大学祭で実施した「古本市」での収益124,900円を「走れ東北! 移動図書館プロジェクト」に寄付

帝京大学 2015年04月07日 08時05分
From Digital PR Platform


帝京大学メディアライブラリーセンターは、2014年10月に行われた大学祭「青舎祭」で実施した「古本市」での収益124,900円を、昨年に引き続き「公益社団法人 シャンティ国際ボランティア会(SVA)」の「走れ東北! 移動図書館プロジェクト」に寄付し、2015年3月12日に贈呈式が行われた。図書を通じた活動により東日本大震災被災地支援を行っているプロジェクトに賛同した同大メディアライブラリーセンター職員および共読サポーター(学生スタッフ)が、学生や教職員に協力を呼び掛けて集めた1,134冊の本を販売し、その収益を寄付することとなった。


 同大メディアライブラリーセンターが2012年度より開始した「共読ライブラリー」とは、本を読みあい、薦めあい、評しあう新しい読書スタイルを取り入れた統合的な読書推進企画で、「古本市」は「共読ライブラリー」活動の一環として青舎祭で行った「共読フェスタ2014」のイベントの1つ。共読サポーター(学生スタッフ)が本にコメントカードをつけて出品した「一箱古本市」など、リサイクルだけでなく、“本との出会い”を作り出す企画を実施。

 図書活動を通じた東日本大震災の被災地支援を行っているプロジェクトに賛同した同大メディアライブラリーセンター職員および共読サポーター(学生スタッフ)が、学生や教職員に協力を呼び掛けて集めた1,134冊の本を販売し、その収益を寄付することとなった。

 同大メディアライブラリーセンターでは、編集工学研究所(所長:松岡正剛氏)との共同企画で、学力の向上と情報編集力の獲得を目的とした「共読ライブラリー」プロジェクトに取り組んでいる。

 これは、「共読」のための環境を整えるために、図書館を中心として、同大が取り組んでいる全学的プログラム。図書館の新しい価値編集をはじめ、本との新しい出会い方、関わり方の提案、共読の効果を高める環境づくりなどを行っている。

(注)共読とは?
 本を読みあい、薦めあい、評しあう読書の形態。普通の読書を自己完結型とすると、「共読」は発展的循環型の読書と言える。「共読」を習慣化することで、読書で得る情報を共有、交換し合い、その価値と効果を相互に高めることが可能となる。

▼本件に関する問い合わせ先
 帝京大学八王子キャンパスメディアライブラリーセンター
 TEL:042-678-3407
(平日 8:45~17:00まで 土曜 8:45~13:00まで 日曜10:00~16:00まで 祝日は休館)

【リリース発信元】 大学プレスセンター リンク

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]