江戸下町、柳橋に「東京隅田川ユースホステル」リニューアルオープン

一般財団法人東京都ユース・ホステル協会 2015年04月06日 11時30分
From 共同通信PRワイヤー

平成27年4月6日

一般財団法人東京都ユース・ホステル協会

江戸下町、柳橋に「東京隅田川ユースホステル」リニューアルオープン

東京隅田川ユースホステル(運営・一般財団法人東京都ユース・ホステル協会会長 柿沢未途 東京都台東区柳橋)は今年3月リニューアルオープンいたしました。
昨年は外国人観光客が1300万人を超え(JNTO調べ)今後、益々増え続けることが予想されます。また五年後には東京オリンピック開催されます。
東京隅田川ユースホステルは平成15年に開業いたしましたが12年を経過し、
老朽化も進み、またこのままでは変わりゆく利用者、特に外国人旅行者のニーズの変化に対応することが難しくなり、思い切ってリニューアルすることにしました。
東京隅田川ユースホステルは外国人旅行者に人気の高い浅草寺・上野・スカイツリーに近い台東区柳橋にあり、従来から宿泊者の6割以上が外国人観光客でした。
最寄り駅もJR浅草橋、都営浅草線浅草橋駅から徒歩5分の便利な場所にあり、また成田国際空港、羽田国際空港から電車直通で来られます。外国人に人気のスポット銀座、新宿、渋谷、池袋、六本木、秋葉原、築地など電車・バスを利用して30分以内の便利な立地です。
建物改装のコンセプトはユースホステルを利用して世界を旅する若者たち(ホステラー)を始めとして、あらゆる旅人のニーズに対応できる「ユニバーサルデザイン」を採用しました。特に外観にこだわり、昔「花街」として栄えた「粋な町柳橋」のイメージ「黒塀とのれん」をデザインに取り入れました。
ユースホステルの目的は宿泊施設である以前に世界を旅する若者たちが国を超えお互いに交流しコミニケーションを深める場を提供することにあります。したがってそのパブリックスペースであるロビー・談話室のデザインにこだわって設計されています。


ユースホステル(YOUTH HOSTEL)とは
ドイツで生まれ100年以上の歴史を持つ世界的な会員制の「旅の宿」のネットワークです。若者を中心に誰でも安全に、楽しく、経済的に旅ができるようにと考えられたものです。現在は本部をロンドンに置き、世界80ヶ国、4000のユースホステルがあり、日本にも200のユースホステルがあります。
柳橋
江戸中期からあった花街で昭和3年には料理屋、待合が合せて62軒、芸妓が
366名もおりました。芸妓の技芸も大変すぐれ、新橋よりも格式は高かったと言われましたが平成11年にその幕を閉じました。



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