東京農業大学「食と農」の博物館が企画展示「学術情報課程―その教材と研究資料―」を開催

東京農業大学 2015年04月01日 09時45分
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東京農業大学「食と農」の博物館(世田谷区上用賀2-4-28)では、平成27年4月1日から企画展示「学術情報課程―その教材と研究資料―」を開催する。


 東京農業大学の学術情報課程には、わが国の「博物館の父」あるいは「博覧会の父」と称されている田中芳男(1838 - 1916)の精神が今も脈々と息づいている。

 田中は同大の前身である東京高等農学校の初代校長となり、在任中、本邦の私立学校において最初となる「標本室」を設置した。その標本室は「食と農」の博物館の源流となっている。この意思を受け継ぎ、本課程に学芸員養成コースが設置されたのは昭和58年のことである。そして、1年後の昭和59年には司書養成コースが設置された。

 学術情報課程における教育は、「農学」という農業を科学する、まさに人類や環境に普遍的な学問をバックボーンとして、地域における文化・学術資源の調査・研究・管理・教育普及などに貢献し得る人材の養成を目的とし、かつ人間形成に重きを置いた全人教育として取り組んでいる。今回の展示では、その教育資源としての貴重な教材・研究資料を取り上げ、本課程の「教育研究の世界」を紹介する。

【展示期間】 平成27年4月1日(水)〜平成27年8月3日(月)
【会 場】 東京農業大学「食と農」の博物館 1階 企画展示室
【休館日】 月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)/毎月最終火曜日
【入館料】 無料
【主 催】 東京農業大学 教職・学術情報課程 代表:額田恭郎 課程主任
【企 画】 東京農業大学 学術情報課程 黒澤弥悦、惟村直公、木村李花子、那須雅煕
【博物館URL】 リンク

▼本件に関するお問い合わせ
 学校法人東京農業大学戦略室 上田 園部
 〒156-8502 世田谷区桜丘1-1-1 
 TEL: 03-5477-2300
 FAX: 03-5477-2707
 リンク 

【ニュース提供元】 大学プレスセンター リンク

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