不正機器接続防止製品「IntraPOLICE II」を発売~企業のイントラネットに持ち込んだ未承認端末を遮断

パナソニック 2015年03月31日 15時00分
From PR TIMES



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パナソニック・スピンアップ・ファンド(社内ベンチャー制度)を活用して2014年12月に設立したSecuLynx(セキュリンクス)株式会社(本社:東京都中央区 社長:久田正美)は、企業、官公庁の機密情報漏洩対策の基本となる、未承認端末(不正機器)の検出と即時遮断が可能な、不正機器接続防止製品「IntraPOLICE II」を2015年5月25日に発売します。

本製品は、パナソニック株式会社のソフトウェア資産を継承し、不正機器接続防止製品「IntraPOLICE」との互換性を有します。

IntraPOLICE IIは、「未承認端末=不正端末」というIntraPOLICEのシンプルな発想を継承しています。IntraPOLICE IIはセグメントごとに設置されるアプライアンス製品「IntraPOLICE IIセンサ」とIntraPOLICE IIセンサを管理するソフトウェア「IntraPOLICE IIマネージャ」で構成されます。各セグメントに設置されるIntraPOLICE IIセンサは、セグメント内を流れるすべてのARPパケットを受信し、ARPパケットに含まれるMACアドレスとIPアドレスをもとに未承認PC(=不正PC)を検知すると、強制排除し、IntraPOLICE IIマネージャを介して管理者に通報します。

さらに、2015年度中にIntraPOLICE IIに続くセキュリティ製品も予定しており、ネットワークセキュリティ機能の拡充を進めていきます。

【IntraPOLICE IIセンサ】
端末が最初に送信するパケットで未承認端末(不正端末)を検知すると同時に強制排除し、IntraPOLICE IIマネージャに検知した端末の情報を通知します。

・製品名:不正機器接続防止製品「IntraPOLICE IIセンサ」
・品番:SL100101
・希望小売価格:180,000円(税抜)

【IntraPOLICE IIマネージャ】
各セグメントに設置されたIntraPOLICE IIセンサを管理し、不正端末を検知した場合にメール等で管理者に通知します。最新のWindows OSやSQL Serverに対応しています。

・製品名:不正機器接続防止製品「IntraPOLICE IIマネージャ」
・品番:SL100201
・希望小売価格:350,000円(税抜)

【他システムとの連携】
IntraPOLICE IIでは、資産管理など他のシステムと連携するためのAPI(Application Programming Interface)を提供しています。
(注1)APIのバージョンはIntraPOLICE IIのバージョンと整合させる必要があります。
(注2)現在使用されているシステムとIntraPOLICE IIとの連携をお考えのお客様は、SecuLynx(セキュリンクス)までご相談ください。

■SecuLynx(セキュリンクス)株式会社について
SecuLynx株式会社は、パナソニックのベンチャー支援制度「パナソニック・スピンアップ・ファンド」を活用し、機動性を活かした経営で新規事業を創出する狙いで、2014年12月1日に設立されました。SecuLynx株式会社は情報漏洩リスクを最小限にする製品やサービスを提供することで、企業や家庭に安心・安全を提供することを企業理念にネットワークによる情報漏洩防止を最小限にする製品を市場に提供していきます。当面は企業・法人や官公庁などを対象にした製品販売を重点におき、将来は蓄積した技術やノウハウを家電分野にも応用することを目指しています。

▼SecuLynx株式会社 ホームページ:リンク

【お問い合わせ先】
SecuLynx株式会社 サポートデスク
E-mail:contact@seculynx.co.jp

<関連情報>
・[プレスリリース] 新会社「SecuLynx株式会社」を設立(2014年12月12日)
リンク
・IntraPOLICE
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プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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