ハンブルクが2024年五輪のドイツ国内候補に正式決定

Hamburg Marketing GmbH 2015年03月23日 11時31分
From 共同通信PRワイヤー

ハンブルクが2024年五輪のドイツ国内候補に正式決定

AsiaNet 59923 (0406)

【ハンブルク(ドイツ)2015年3月21日PRN=共同通信JBN】ドイツ・オリンピック委員会(DOSB)は21日開いた総会で、2024年の夏季五輪と障害者五輪開催のドイツ国内立候補都市を北部のハンブルクとすることを正式に決定した。対立候補のベルリンを破ったハンブルクは欧州で2番目に大きい港湾都市の水上と中心部近くに競技場を集中する。

(Photo: リンク
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ハンブルク市(州と同格)のオラフ・ショルツ市長は次のようにコメントした。「1972年以来初めて五輪を開催することはドイツにとってすばらしいことである。五輪と障害者五輪を招致することはドイツのスポーツ界だけでなく、ドイツ全体にとって大きな利益をもたらす。世界の人々をハンブルクの迎えることができるのはわれわれにとって大きな名誉である」

コンセプトは持続可能でコンパクト:港湾地区の工業団地の一部を五輪村と五輪公園を含む「五輪都市」に変わる。新しい区域は市中心部からわずか1キロしか離れておらず、五輪後は市内居住地区になる。五輪ホールはクルーズのターミナルに変身し、五輪スタジアムは大部分が継続して使用されることになる。ハンブルク五輪は気候変動に負荷をかけない。エネルギー需要と輸送政策は二酸化炭素の排出を中立に保つことに焦点を当てる。競技会場は主要会場が半径10キロ圏内に集中され、移動には自転車が完全に利用可能だ。ハンブルクにとって五輪は将来のための最も重要な都市開発プロジェクトであり、市内中心部とエルベ川の南部郊外をつなぐものである。2024年五輪でハンブルクは一般公共に身近なイベントを目指す。先週、ハンブルクの地元市民は市内で100を超える誘致イベントを開催し誘致支持と熱意を訴えた。決定を支持するためDOSBは世論調査を実施、ハンブルクで64パーセントが誘致に賛成した。公式立候補のための最終確認はこの秋に住民投票を行った上で決定する。

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ソース:Hamburg Marketing GmbH

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