【春の腎臓病レシピ】ひな祭りを彩る3品。飾りいなり寿司、マグロのやまかけ、チンゲンサイのおひたし

NPO法人 腎臓サポート協会 2015年02月26日 17時38分
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NPO法人 腎臓病サポート協会が運営する「腎臓病なんでもサイト」では、腎臓病患者さんの毎日の食事作りが楽しく、おいしくなるレシピを公開しています。

まだまだ寒い日が続きますが、立春も過ぎて暦の上では春です。ぽつりぽつりと梅の花も咲き、もうすぐ3月。春は目の前です。

さて、今回は桃の節句、ひな祭りにぴったりの華やいだ春メニューをご紹介します。一つ目は祝い事には欠かせない、いなり寿司。今回はトッピングを添える「飾りいなり寿司」に。低タンパクごはんを使います。二つ目はマグロのやまかけ。低タンパクごはんで主食をとれば、マグロも食べられます。最後は、すっきり野菜のとれるチンゲンサイのおひたしです。

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ひな祭りを彩る3品
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■[献立]
飾りいなり寿司、マグロのやまかけ、チンゲンサイのおひたし
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【飾りいなり寿司のポイント】
低たんぱくごはんを利用したいなり寿司です。今回は、すし揚げ(正方形の油揚げ)を半分に切って使い、トッピングを添える”飾りいなり寿司”です。長方形のあぶら揚げを適当な大きさに切って使ってもよいです。

低たんぱくごはんは、35分の1以外にも25分の1、10分の1、5分の1などがあります。低たんぱくごはんを使用することで、主食から摂るたんぱく質を減らして、その代わりにより良質なたんぱく質食品を摂取できるようになります。

▼レシピ詳細と栄養成分
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【マグロのやまかけのポイント】
低タンパクごはんのいなり寿司とであれば、普段とりにくいマグロもおいしく摂取することができます。
マグロにはアミノ酸スコアが高い良質なたんぱく質が豊富で、動脈硬化や心筋梗塞・脳梗塞を防ぐ働きがあるEPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれています。

減塩のため、しょうゆは分量を小皿に入れて食べるときにかけましょう。醤油さしでかけると量が多くなりがちですから気をつけましょう。

▼レシピ詳細と栄養成分
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【冬野菜のしのだ巻のポイント】
旬の白菜、にんじん、いんげん豆を油揚げでまいて煮含めたおいしい一品です。
絹さやと松茸の形に皮をのこした里芋を添えていただきましょう。
鶏がらスープの素がなければ、和風だしでも応用できます。煮含める時間が長くなると味が濃くなるので注意してください。

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【チンゲンサイのおひたしのポイント】
チンゲンサイを3分ほど茹でて、水気を切り、食べやすく切ってあわせ調味料にあえて盛るだけ。あと1品という時にささっと作れて簡単です。


▼レシピ詳細と栄養成分
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腎臓病患者さんにとって、腎臓病の進行を遅らせ、体調を良好に保つために、食事のコントロールはとても大切です。
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