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OKI、航空・宇宙分野向け半導体部品の「定加速度試験」を提供開始

部品の構造上・機械的欠陥を検出、商品開発に寄与

Tokyo, Feb 12, 2015 - ( JCN Newswire ) - OKIグループの信頼性評価と環境保全の技術サービスを展開するOKIエンジニアリング(社長:浅井 裕、本社:東京都練馬区、以下OEG)は、このたび、航空・宇宙分野向け半導体部品の「定加速度試験」を2月21日より開始します。これにより、半導体部品の定加速度に対する耐性を評価することが可能となり、お客様の商品開発に寄与します。

陸上輸送機・航空機・ロケットなどに使用されている電子部品や半導体部品は、通常の重力以外に定常的な加速度環境から力を受けます。その時の影響を調べる試験が「定加速度試験」です。OEGが今回提供を開始する「定加速度試験」では、対象部品に各方向へ最大加速度30000Gを加えることにより、通常の振動・衝撃試験※1では検出できない部品の構造上・機械的欠陥※2を検出します。これにより航空・宇宙分野の半導体部品などマイクロエレクトロニクスデバイス※3のパッケージ、内部メタライゼーション※4、リード線機構、ダイ※5または基板の付着性等を確認できます。

さらに、OEGでは「定加速度試験」とともに、部品の状態や欠陥の観察から将来故障に至る危険性を推定する「良品解析」や、耐熱性、耐寒性、金属非腐食性など様々な「信頼性環境試験」といった従来から提供してきたサービスを組み合わせて一括して提供可能です。お客様はこれらのサービスを利用することで、自社で設備・人的投資をすることなく、効率よく各種環境試験を実施できます。

OEGは、今後もお客様のニーズに対応した試験技術の向上や設備の充実を図り、試験設備を保有しない電子機器メーカーの設計・開発・製造を支援していきます。

【販売計画】
価格: 「定加速度試験」18万円~/件、「良品解析」15万円~/件(税別)
販売目標: 1,200万円/年(「定加速度試験」と「良品解析」とを併せた総合解析)
サービス提供開始時期: 2015年2月21日

【リリース関連リンク】
定加速度試験: www.oeg.co.jp/Rel/spintest.html リンク
良品解析: リンク
信頼性環境試験: リンク

【用語解説】
※1: 振動・衝撃試験
振動試験: 調和形の振動を受ける場合を模して、周期的に正弦波を与えその影響を調べる試験。
衝撃試験: 50~30000m/s2 のピーク加速度で、0.2ms~30msの標準パルス波形の衝撃を試供品に加える試験。
※2: 機械的欠陥
半導体部品のワイヤ、端子、ダイの欠陥。
※3: マイクロエレクトロニクスデバイス
半導体等を含む超小型の電子部品。(IC、LSI、MEMSなど)
※4: メタライゼーション
半導体、絶縁体上に導体薄膜を形成すること。
※5: ダイ
ダイとは、半導体チップの製造工程で、円盤状の基板に回路パターンを焼き付け、さいの目状に切り分けて得られた一枚一枚のチップのこと。これに金属端子やプラスチックのカバーなどを取り付けると半導体パッケージとなる。

概要:沖電気工業株式会社

OKIは米国でグラハム・ベルが電話機を発明したわずか5年後の1881年に創業した、日本で最初に電話機を製造した情報通信機器メーカーです。先見性と勇気をもって果敢に挑戦・行動するという、創業以来の「進取の精神」を連綿と受け継ぎ、ブランドスローガン「Open up your dreams」のもと事業展開しています。現在、「金融システム」「通信システム」「情報システム」「プリンタ」「電子部品・モジュール他」の5つの分野において、OKIグループは社会の発展に寄与する最先端技術の商品・サービスをお客様にお届けし、世界の人々の快適で豊かな生活の実現に貢献しています。詳細はこちらからご覧ください。 リンク

お問合せ先:
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
OKI 広報部 葛
電話: 03-3501-3835
e-mail: press@oki.com

本件に関するお客様からのお問い合わせ先
OKIエンジニアリング システム評価事業部
電話: 03-5920-2354
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