本物の有報データから自動作問!『第一弾 建設業経理士試験対策編』PC用β公開 ~2/10簿記の日に『有報教育研究所』から無料公開~

ネットスクールと学びingは、2015年2月10日(火)「簿記の日」に、本物の有報データから自動作問する『リアル財務分析ドリル(特許出願中)』の第一弾として、「建設業経理士試験対策編」のPC用を無料β公開いたしました。( http://fdrill.manabing.com/ )

資格試験対策の書籍やWEB講座を提供しているネットスクール株式会社と、データ分析ソリューションの学びing株式会社は、2015年2月10日(火)「簿記の日」に、本物の有報データから自動作問する『リアル財務分析ドリル(特許出願中)』の第一弾として、「建設業経理士試験対策編」のPC用を無料β公開いたしました。( リンク )

学びingは、資本業務提携しているネットスクールの協力を得て、2015年1月末に有報(有価証券報告書)教育研究所( リンク )を創設しました。
今後、お互いの得意分野を活かして、有報のリアルデータを活用した、会計知識の実践力や、金融リテラシーの向上、投資教育等のソリューションを提供していきます。

今回の『リアル財務分析ドリル』はその活動の第一弾です。
2015年3月8日(日)実施の「建設業経理士1級 財務分析」の受験対策教材として最適化されています。
上場企業の建設業分類の200社弱の中から、当期と前期のデータを利用し、31指標(財務分析パターン)で問題が生成されています。約4000問弱がランダムに出題されますので、何度でもチャレンジできます。
会計・財務・金融系資格に興味のある方や、企業や学校の金融リテラシー向上や投資教育に関わる関係者にも、お試しいただきたく存じます。

 現在、企業経営や株式投資、会計税務等の様々な分野において、企業財務を学ぶ必要性が高まってきています。
書籍、専門学校及びeラーニングなどの様々な場面において、決算書の貸借対照表や損益計算書の読み方を教えたり、財務分析知識を問うための「財務分析問題」を作成したりする場合、一般的に、仮想的な企業の決算書を作成し、その決算書から、財務分析指標(例えば、総資本経常利益率、流動比率、配当性向)を計算させる設問及び正答を作成します。
矛盾なくこの仮想的な決算書を大量に作成するのは大変な作業です。

 また、学習者には、数値を変えた類似問題を提供しても、飽きてしまったり、正答を覚えてしまったりという事もあります。
実際の企業の財務状況は、その時々の景気等によって大きく変化します。現在の景気状況とかけ離れた仮想的な決算書の場合、現実感に欠けることで学習者の学習意欲を低下させてしまうという問題もあります。
『リアル財務分析ドリル』は、実際に企業が公開している財務データを利用できるので、現実感のある数字で学習可能です。
本サービスでは、膨大な数(3,000社以上)の企業の財務データを利用し、使用する企業や業種を指定して利用することもできますので、何問解いても違う問題が出題されます。

『リアル財務分析ドリル』は、特許を出願しておりますが、その概要は以下の通りです。

・金融庁のEDINET( リンク )の有価証券報告書(有報)で公開されている、国際的に標準化された財務報告等に使用されるコンピュータ言語XBRLデータを分析・加工しています。

・公開有価証券報告書データをそのまま表示しているのではなく言語解析手段等によって、問題として成立するフィルターなど様々な条件で自動作問しています。

【このシステムの活用について】
「貯蓄から投資へ」を考える上で、投資判断を行うための重要な情報の一つに有価証券報告書(有報)があります。確定拠出年金(DC)やNISA制度を契機に、学校や企業において、金融リテラシーの向上や投資教育の重要性が認識されています。
また、企業の営業、マーケティングに携わるビジネスパーソンにも、財務諸表を読みたい、読ませたいというニーズが高まっていると思います。
有報教育研究所(学びing)では、この『リアル財務分析ドリル』をカスタマイズして、企業や学校へ提供していければと考えております。出題する財務分析指標のジャンルを指定したり、出題する業種を指定したり、自社の教育管理システムとの接続など、ご質問、ご意見、ご要望をお待ちしております。

■リアル財務分析ドリル(特許出願中)「建設業経理士試験対策編」PC用β公開
→ リンク 

■『リアル財務分析ドリル』のご紹介 YouTube動画(20分間)
  ネットスクール株式会社 代表取締役 桑原知之
→ リンク

※簿記の日
複式簿記の原点である福澤諭吉の訳本「帳合之法」が1873年2月10日に慶應義塾出版局から発行されたことにちなんで、全国経理教育協会(旧・全国経理学校協会)が2004年に制定。

※建設業経理士試験について
建設業における簿記・会計や原価計算に関する知識の習得をはかる目的で、 一般財団法人 建設業振興基金が実施する試験です。
建設業経理士1級・2級それぞれの試験は、建設業法施行規則第18条の3に 規定する登録経理試験とされており、公共工事入札の際の審査項目である 経営事項審査において、2級以上の合格者の数が評価対象となっていることから、 主に公共工事に関わる建設会社において需要の高い資格となっています。

※ 記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

【学びing株式会社について】 
代表者:代表取締役社長 斉藤常治
所在地:〒330-0073 さいたま市浦和区元町2-1-3 元町シティー2-202
設立:2006年10月 資本金:9976万円
URL: リンク
事業内容:
・機械学習や自然言語処理技術を使ったデータの分析やシステム提供
・有報(有価証券報告書)教育研究所の運営 ( リンク
・トレーニングや書籍執筆(「PHPによる機械学習入門」「Amazon EC 2/S3クラウド入門」)等
・400万問!検定(クイズ)数日本一の「けんてーごっこ」( リンク )

【ネットスクール株式会社について】
代表者:代表取締役 桑原知之
所在地:〒101-0054東京都千代田区神田錦町3-23 西本興産錦町ビル3F 
設立:2000年2月 資本金:6,008万円
URL: リンク
事業内容:
・教育出版事業
・WEB講座事業
・法人向け教育事業
・電子メディア教材制作事業

【本件に関するお問い合わせ先】
学びing株式会社
担当:斉藤
電話番号:048-813-8207
e-mail:sales@manabing.jp

ネットスクール株式会社
担当: 藤本
電話番号: :03-6823-6458
e-mail: info@net-school.co.jp

関連情報
http://manabing.com/
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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