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d’Amico Groupが同社史上最大且つ革新的な船型「Cielo d’Italia」を命名引渡

d'Amico Group 2015年02月04日 11時25分
From 共同通信PRワイヤー

d’Amico Groupが同社史上最大且つ革新的な船型「Cielo d’Italia」を命名引渡

AsiaNet 59385

d’Amico Groupが同社史上最大且つ革新的な船型「Cielo d’Italia」を命名引渡:
2016年には姉妹船舶も完成予定であり投資総額は約1億ドル

2015年2月3日、日本 倉敷市 水島

60年以上も国際海運業で積極的に活躍しているイタリア船主d’Amico Groupは、同グループ史上最大級で最も革新的な船型である「ハンディケープ」型貨物船「Cielo d’Italia」の引渡を、本日、1911年創業の中堅造船会社であるサノヤス造船株式会社の水島造船所において祝いました。

(写真: リンク )

「Cielo d’Italia」および2016年第1四半期に引渡予定の姉妹船の発注金額は、(現在のドルに対する円安進行による恩恵もあり)約1億ドルであり、d’Amico Groupの歴史上最も重要な開発計画の一部です。2014年~2016年の間に、同グループは、約12億ドルを投じ、ばら積み船とタンカーを合せて38隻新規発注してきました。

この載貨重量117,000トン、全長245メートル、幅43メートルの船舶は、国際的海運舞台において著名な2社(ダミコ社とサノヤス造船)の長年にわたる協調の賜物であり、2社の非常に緊密な協力を通して極めて革新的な船型が設計されました。その特徴として環境への配慮、エネルギー効率などの非常に効果的な設計項目を有し、同セグメントにて運航されている他の船舶と比較して、燃料消費と排出量の20%削減が可能となっています。

Cesare d’Amicoは次のように述べました。「本日、当社の歴史上最大級の船舶の命名・引渡を祝います。世界中で最も若く革新的な船隊の中での当社の主導的な地位は今後さらに強固なものとなります。サノヤス造船株式会社のような真に信頼できるパートナーと共に、さらに高い安全レベル、環境意識、性能への追求に対する並はずれた取り組みにより、当社は、このセグメントの船舶に対して将来的な新しい標準を設けることになる、独自の特徴を備えた船舶を本日市場に送り出すことが出来るのです。」

サノヤス造船代表取締役社長 上田 孝は次のように述べました。「Cielo d’Italiaの命名・引渡という記念すべき日を世界的に著名な船会社であるd’Amico Groupの友人方と一緒に迎えることが出来たのは誠に喜ばしい限りです。Cielo d’Italiaは海運界に素晴らしいデビューを飾りました。本日、ゲストの皆様方と船内を視察して、d’Amico、サノヤス、三井物産という三社の協調への努力が本船に詰まっていることを私は強く確信しました。我々の密接な関係がさらに深まったと信じると共にこの良好な関係が長く続くことを願っております。」

2008年に開始されたプロジェクトは、「ハンディケープ」の効率特性のさらなる改善を目的として、この数年にわたって、d’Amico Groupにより何度か変更されました。2社の技術チームと三井物産の取組みにより、2013年に本船は完全に再設計され、燃料消費最適化の為の自動制御を特徴とする、最新型の電子エンジンシステムを備えました。

今後数年内に有効となる業界基準を見越し、国際機関による法的要件以上の付加証書付与による安全が確保されています。従来のポスト・パナマックス型より大きくケープ型よりも小さな、本船型の並はずれた汎用性が動機づけとなり、d’Amico Groupは2隻の新世代「ハンディケープ」型の建造に重点を置く選択をしました。事実、サイズと積載能力という観点での汎用性により、輸送貨物の種類や運航ルートの両方に関して多様な用途を可能にしています。本船の特別な構造特徴に加えて、このような特性は、おもに石炭や鉱物などの原材料を輸送する船舶の運行会社であるd’Amico Dryにとって、同社の国際的な運航ルートの利益性と市場魅力度を増すことも可能にするでしょう。

d'Amico Groupは、2000年以来アジアで活動しており、今日ではシンガポールの事務所と日本での活躍により、活発なイタリア企業の中でもさらに注目されています。長年にわたり、同社は18隻の船舶を管理しており、そのうちの何隻かは日本の多国籍企業との共同事業です。12隻は植物油と石油精製品の輸送用であり、6隻は原材料、材木、金属などの乾貨物の輸送用です。将来的に日本の船主よりハンディマックス、カムサマックス、ポスト・パナマックス船等17隻を長期にて定期用船予定、となっています(うち3隻はサノヤス造船が設計・建造予定)。

「Cielo d’Italia」は、2016年第1四半期に予定されているその「姉妹」船の引渡までは、短期定期用船としてd’Amico Dryが使用します。

d’Amico Group概要:
d’Amico Groupは、乾貨物船、タンカーおよび付属海事サービスを営む世界的な大手海運業グループに対する持ち株会社です。d’Amico Groupは、1936年にファミリービジネスとして設立され長く蓄積された歴史を誇っており、営業上、金融上最も重要な海事商業センターに複数の事務所を持ち、長年にわたって世界的な地位を築き上げてきました。同グループの孫会社であるd’Amico International Shipping S.A. (DIS)は、タンカー部門で操業しており、イタリア証券取引所に上場しています。d’AmicoGoupの経験、能力、責任感が、その顧客重視、運航の安全性への注意および環境保護に合わさって、同グループの本質的価値となっています。


(日本語リリース:クライアント提供)

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