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フロスト&サリバン「2015年:15のトレンド予測」を発表

フロスト&サリバンは、2015年の産業やビジネスにおける主要なトレンドを予測した「2015年:15のトレンド予測」を発表しました。フロスト&サリバンのビジョナリー・イノベーション部門では、グローバル全体を見渡した経済動向や市場環境などの360度の多角的な分析に基づいて、社会や産業、そしてビジネスに大きな変化をもたらすグローバルメガトレンドを毎年発表しています。

2015年のトレンドの特徴として、ICT(情報通信技術)が引き続き、人々の生活に大きな変化をもたらし、多様な産業において新たな製品やソリューション、ビジネスモデルを生み出す主要な原動力となることが挙げられます。インターネットに接続されたデバイス(コネクテッドデバイス)は人々の生活のあらゆる面で今後急激に普及し、2020年までにはあらゆるモノが接続された社会への移行が予測されています。消費者は常時インターネット上であらゆる情報が入手可能となるほか、2015年にはオンラインショッピングサイトなどのインターネットマーケティングの急速な進化がより顕著に見られることが予測されます。

この様なICTの急速な進化によって、2015年には、顧客一人ひとりに合わせたサービスのパーソナル化や、ソーシャルモデルを活用したビジネスモデルの台頭がさらに進むことが予想されます。ビッグデータアナリティクスにより、テレビ番組や小売現場ではより高度なターゲティング広告を展開できるようになり、消費者ごとにカスタマイズした広告のパーソナル化が2015年にさらに進むことが予測されます。ピアツーピア(peer-to-peer:P2P)やソーシャルネットワークのコンセプトは、個人から企業へも幅広く浸透し、新たなシェアサービスやソーシャルモデルをビジネス戦略に取り込む動きが始まることが期待されます。

「クラウドコンピューティングやビッグデータアナリティクス、高速で安定したモバイルネットワークによってサポートされたIoT(インターネット・オブ・シングス)が、この様な新たな変化をもたらしています。IoTを活用することで、製造業では、工場の生産ラインの無人化や、自動運転車の開発を可能にしています」と、フロスト&サリバンのICT部門リサーチ・バイスプレジデント、アンドリュー・ミルロイは話します。

2015年のトレンドに共通するもう一つの特徴として、ミレニアム世代の台頭や、女性の登用といった社会動向がビジネスの世界においても大きな変化をもたらすことが予想されます。2015年以降、ミレニアム世代(1980~2000年生まれ)の若い企業家や新世代リーダーの誕生により、Facebookをはじめとする様々なサービスの競合が出現する可能性があります。一方で、2015年には女性役員の登用拡大に向けた政策の議論や実施が活発化し、自動車産業をはじめ、様々な業種が女性顧客を意識した戦略の展開を進めることが予想されます。

また、2015年は自動運転時代の幕開けとなり、日常生活のあらゆる場面で移動ロボットが進出し、無人飛行機(ドローン)の軍事目的以外での利用拡大が見込まれています。「ロボティクスや第5世代移動通信システム(5G)、AI(人工知能)、などの新たなテクノロジーに向けた投資は、2015年に日本国内のICT市場でも行われることが予測される。2020年の東京オリンピックに向けた新たなイノベーションという面でも、これらは注目すべきエリアになるだろう」と、フロスト&サリバンのICTリサーチ部門長、マーク・アインシュタインは述べています。


■フロスト&サリバン「2015年:15のトレンド予測」で発表した15のトレンド詳細は、下記URLにてご覧いただけます:
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