あなたの冬太りの原因をチェック！タイプ別「やせワザ」とは？

「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』（リンク）にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

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年末年始の暴飲暴食や運動不足がたたって、体重が増えてしまった！　という方は多いのでは？　そこで今回は、冬太りを解消して効率的にやせるための、タイプ別「やせワザ」を紹介します。年の始めの今こそ、生活習慣を見直し、太りにくい身体を手に入れるチャンスです。

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あなたの「太りやすさタイプ」をチェック！
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まずは、自分の「太りやすさタイプ」を、チェックシートで確認しましょう。下記の項目のうち、該当するものがいちばん多かったところが、あなたの「太りやすさタイプ」です。

●食べ過ぎタイプ
□1人分の食事では足りず、追加で何か頼んでしまう
□脂っこいものや、味の濃いものが好き
□胃腸が強い
□料理をするのが好きでたくさん作ってしまう

●お酒の飲み過ぎタイプ
□お酒が好き
□お酒に強い
□お酒を飲む時間が長く、機会も多い
□お酒を長時間、何かを食べながら遅くまで飲んでしまう

●運動不足タイプ
□階段ではなくエスカレーターを使いがち
□買い物などの用事を一度にすませようとする
□ネットショッピングが好き
□掃除や家事は家電製品に頼りがちだ

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「太りやすさタイプ別」！今すぐできる「やせワザ」
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■食べ過ぎタイプに効く「やせワザ」
・甘いものを食べるなら、高級なものを少量とるようにしましょう。また、ボリュームのある食事は昼にとるのがおすすめです。
・冬が旬の根菜は炭水化物が多いので、蒸す＋ポン酢などシンプルな調理が◎。カロリーの高いバターやクリームを使った調理は避けましょう。
・小さくて重い茶碗に変えましょう。持った時に重量感があると、満足感を得ることができ、食べ過ぎを防止できます。
・しょうゆやソースは食べ物に直接かけず、小皿に入れてからつけましょう。塩分を控えやすいので、食べ過ぎを防止できます。
・脂肪燃焼作用のある茶カテキンを積極的にとりましょう。

>>脂肪燃焼のカギ！茶カテキンのパワーとは？
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■お酒の飲み過ぎタイプに効く「やせワザ」
・リーズナブルに購入したお酒は、家飲みや飲み放題プランだと飲みすぎてしまいがちです。上質な日本酒、ワイン、リキュールなどを少量飲むようにしましょう。
・飲み放題のお店は避けましょう。複数種のお酒を一度に飲むと、飲んだ量が把握できなくなり、つい飲み過ぎてしまいます。
・1週間単位で飲酒量を調節しましょう。目安はビールなら大瓶5本以内、日本酒なら5合以内です。
・おつまみのカロリーには要注意です。塩分の多いものを避け、サラダや煮物、豆腐や酢の物など高タンパク質、または低カロリーでビタミンやミネラルが豊富なメニューを選びましょう。
・夜遅くの飲酒は、内臓脂肪が増える原因になるので避けましょう。また、朝食を抜くのもNGです。脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足し、集中力や記憶力が低下してしまいます。

■運動不足タイプに効く「やせワザ」
・こまめに動くことを心掛けましょう。
・オフィスや通勤電車では、かかとを上げたり、カバンをひざの上から少し持ち上げたりといったちょっとした運動が効果的です。筋肉がつき、エネルギーを消費できます。
・窓拭きや雑巾がけなど、掃除をして全身を動かしましょう。
・ウォーキングは一日最低30分を目標に行うと◎。
・筋肉をつけて、冷えない身体づくりを目指しましょう。

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運動のタイミングは食前 or 食後のどっち？
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効率的にやせたいなら、食後の運動がおすすめです。食べたものが消化吸収されるのは、血液中のブドウ糖が増えて、血糖値が上がる食後1～2時間です。このときにブドウ糖が多くなり過ぎると、脂肪に変換されて体脂肪として蓄えられてしまいます。
運動によってブドウ糖をエネルギーとして使い、血糖値を下げることがポイントです。

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監修：福田千晶先生