脂肪燃焼のカギ!茶カテキンのパワーとは?

ウーマンウェルネス研究会supported by Kao 2015年01月16日 11時16分
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「ウーマンウェルネス研究会 supported by Kao」は、公式サイト『ウェルラボ』(リンク)にて、新たなコンテンツを発表いたしました。以下にご紹介いたします。

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食事から摂取するカロリーが、基礎代謝や身体活動によるカロリーの消費量を上回る生活を続けていくと、余分なカロリーは脂肪として体内に蓄積されます。
食事で体脂肪を増やさないためのポイントは、普段の食生活で脂肪や糖分の多い食事をとりすぎないこと。つまり、エネルギーの収入と支出のバランスを保つことが重要なのです。

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■食べ物の脂肪を燃やすのは「β酸化関連酵素」
食べ物に含まれる「脂肪」は、胃・十二指腸を経て小腸に入ります。そこで脂肪は吸収されやすいように分解され、血管に入り、体内の各組織へ送られます。脂肪は「筋肉」と「肝臓」でエネルギーとして消費されますが、このとき、脂肪を燃やす働きをしているのが、「β酸化関連酵素」です(図参照)。

「β酸化関連酵素」の許容量を超え、脂肪が大量に入ってきてしまうと、脂肪は全部燃焼されません。あまった脂肪は再び血液の中に送られて全身をめぐり、体脂肪として内臓まわりなど(内臓脂肪)さまざまな組織に蓄えられます。

■脂肪を燃焼する茶カテキンのパワーとは?
「β酸化関連酵素」を活性化させるのが茶カテキンです。最近の研究結果によると、高濃度茶カテキンを継続的に摂取することにより、肝臓や筋肉での脂肪代謝が活発になり、脂肪の燃焼量が増加することがわかっています。
また、茶カテキンの効果は、食事などで「入ってくる脂肪」、身体に「たまった脂肪」の両方で見られます。茶カテキンを摂取することで、生活のさまざまな場面において、脂肪がエネルギーとして使われやすくなるというわけです。

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■茶カテキンとは?
茶カテキンとは、茶葉に含まれる主要なポリフェノールの総称です。お茶の独特の苦み、渋みは、茶カテキンによるものです。茶カテキンには、脂肪の燃焼を促進する効果のほか、体内の酸化や老化を抑える抗酸化作用、抗菌作用、整腸作用、抗ウィルス作用、抗アレルギー作用などさまざまな効果が知られています。
茶カテキンは、熱めのお湯を使い、急須でいれた緑茶で最も多く抽出され、とくに煎茶に多く含まれています。烏龍茶や紅茶では、発酵の過程で茶カテキンが減少します。
近年、緑茶の飲み方は多様化し、ペットボトル入りの緑茶を飲用する人が増えてきました。
しかし、急須でいれた緑茶は、ペットボトル入りの緑茶と比べて、約3倍の濃度の茶カテキンが含まれています。健康面を考えると、伝統的な緑茶を飲む習慣が望ましいといえます。
また、茶カテキンを豊富に含む特定保健用食品を利用するのもおすすめです。

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監修:花王(株)ヘルスケア食品研究所 竹下尚男氏



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