Emaarがドバイに新スマートホテル・ブランド、Rove Hotelsを展開
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【ドバイ(アラブ首長国連邦)2015年1月14日PRN=共同通信JBN】Emaar Hospitality Group(エマール・ホスピタリティー・グループ)が開発した新中間市場ライフスタイル・ホテルブランド、Rove Hotels(ローブ・ホテルズ)には、モダンでコスモポリタン、スマートで文化的というドバイの個性のエッセンスが見いだせる。
(Photo: リンク )
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国際的な不動産開発企業、Emaar Properties(エマール・プロパティーズ)とドバイを本拠とする大手開発企業、Meraas Holdingが提携したRove Hotelsは、若い、あるいは気持ちの若い各国旅行者に価値のあるもてなし体験を提供する独自の手法で、ドバイ市の鼓動を祝福する。
「あちこち移動すること」を意味する「Rove」は、洗練性と豊かな歴史を伴う21世紀の革新を吹き込む。ドバイの遺産とその著しい発展に誘発されたRoveの資産は、国際的な探検家にテクサビーな社会・文化ハブとして仕える。
現代性にアラビア風を織り込んだスタイリッシュなデザインはスマート機能を備え、やすやすとオンライン接続が可能であるため、Rove Hotelsはいまの価値意識が高くソーシャルネットワーク時代の世代向けであり、同時に、手間がかからずフレンドリーなゲスト体験を大事にするファミリー向けでもある。
Emaar Hospitality Groupのフィリップ・ズーバー最高執行責任者(COO)は、2020年までに年間2000万人以上のビジターを迎える構想「Dubai Tourism Vision」をRoveが補足するとし「中心部にあり、新しいライフスタイルに着想した価値あるもてなし体験をもたらすRoveは、World Expo 2020(ドバイ国際博覧会)の準備と開催をサポートする。われわれは最初のプロジェクト、Rove Za'abeelで大きな発展を遂げており、今後中心部にホテル10軒をオープンする」と語った。
客室は26平方メートルと広く、42インチのテレビ、メディアハブ、デザイナーソファ、最新のバスルームを備えている。客室のほぼ半数は続き部屋になっており、Roveはファミリーに最適のホテルになっている。
革新的なサービスは、スマートフォンで使えるeコンシェルジュ・アプリ、待ち時間をなくすセルフ・チェックイン、便利な午後2時のレイトチェックアウトを含んでいる。24時間オープンのジム、プール、サンデッキがリラックス環境を演出し、すべてのホテルは24時間のセルフサービス・ランドリーを備える。各ホテルは新鮮で地元で調理した香り豊かな料理をサービス、特別なレストランもできる。Roveは24時間サービスのコンビニエンスストアも設置する。
ドバイ国際空港からわずか20分、The Dubai Mall(ドバイ・モール)の向かいにできるRove Za'abeelは14階、420室。基礎工事は終わっており、2015年に開業する。
Rove HotelsはEmaarがほかのブランド、The Address Hotels + Resorts(アドレス・ホテルズ+リゾーツ)とVida Hotels and Resorts(ヴィーダ・ホテルズ&リゾーツ)を通じて提供しているもてなし体験のスペクトルを完成させる。
ソース:Emaar Hospitality Group
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