福島国家石油ガス備蓄基地における平成26年度国家備蓄石油ガス放出訓練の実施について

JOGMEC 2014年12月12日 11時57分
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 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:河野博文)は、12月7日に、国から委託を受けて管理している福島国家石油ガス備蓄基地(長崎県松浦市、以下「福島基地」)において、本年度の国家備蓄石油ガスの放出訓練を実施しました。この訓練は緊急時等を想定し、備蓄中の国家備蓄石油ガスを隣接する操業会社の低温タンクへ放出するものです。プロパン、ブタン共に300トンの放出を開始し、1時間30分後に完了しました。
 訓練にあたっては、各種作業手順や関連機器設備の作動確認等を本番さながらに実施、所要の成果を上げ、訓練を無事終了しました。
  
 本訓練は、JOGMECが主催し、福島基地の操業会社である九州液化瓦斯福島基地株式会社が実施主体となって行ったものです。
 福島基地では、緊急時における国家備畜石油ガスの放出を想定した訓練を、平成20年度から年1回実施しており、今回で7回目となります。

【福島国家石油ガス備蓄基地の概要】
平成 10 年 11 月 : 立地決定
平成 14 年 9 月 : 本工事着工
平成 17 年 9 月 : 地上低温タンク方式の基地完成
平成 17 年 10 月 : 操業開始
平成 17 年 11 月 : 第一船入港 本格備蓄開始
平成 20 年 8 月 : 約 20 万トン石油ガス備蓄完了
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