インターリンク、新ドメイン(新gTLD)「.earth」の運営事業者契約手続を開始



 ICANN(※1)公認レジストリとして「.moe」と「.osaka」を運営する株式会社インターリンク(東京都豊島区、代表取締役社長:横山正、以下インターリンク)は、ICANNと新トップレベルドメイン「.earth」の管理運営事業者契約の手続きを開始致しました。手続の完了は、11月末を予定しております。

 インターリンクは、ネットユーザーが決める世界初の新gTLD コンテスト、「World Domain Cup」(以下、WDC)を2009年に開催。アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、中国、韓国、日本等、世界中から約11,000の使いたいドメインの応募が寄せられ、最終選考委員会(※2)によって選ばれた15ドメインの中から、一般投票を実施。一般投票総数7,500の約44%を占める約,3,300票を集めた「.earth」がグランプリを獲得(※3)したことを受け、2012年、インターリンクが「.earth」のドメイン認可申請を行い、2014年11月に運営事業者契約手続の開始となりました。

 「.earth」 を支持した投票者のコメントは、「グローバルな感じが良い」、「地球に住んでいる我々はみんな一つ」、「地球全体を駆け巡るインターネットに相応しい」、「物事を個人でも国でもなく、地球レベルで考える時がきた」等、環境保護や地球の明るい未来に繋がってほしいとの強い期待感が目立ちました。「.earth」は、2015年4月より商標保有者向け優先登録(サンライズ登録)を開始予定です。ご期待ください。

(※1)ICANN…インターネットのIPアドレスやドメイン名などの各種資源を全世界的に調整・ 管理することを目的として、1998年に設立された民間の非営利法人。
(※2)高橋徹氏(インターネット協会顧問)、山崎恵人氏(ニュースサイト「Gigazine」編集長)、coodoo氏(DDN (DIGITAL DJ Network)運営)、石原まこちん氏(漫画家代表)、以上4名にWDC最終選考委員会(リンク)を務めて頂きました。
(※3)“使いたいドメイン”として「.earth」を応募した254名には、1万個以上の販売後、報奨金として1ドメインが売れる毎に1USドルが10年間に渡って支払われます。

◆株式会社インターリンク リンク
日本のインターネット黎明期である1995 年よりサービスを開始した、今年で19 年目を迎える老舗ISP。2000年よりドメイン名登録事業を開始、2006年10月、日本で8社目のICANN 公認レジストラに認定。2014年1月には、Google の日本におけるレジストラパートナーとして、日本語初の新gTLD「.みんな」を販売中。4月11日より新gTLD「.moe」の運営を開始。2014年 11月には取扱ドメイン数が日本最大となる900種類を突破(リンク)。オタク川柳大賞(リンク)や、社会貢献活動「グラジェネ向け無料 iPad 教室」(リンク)も開催中。有限責任事業組合フェムト・スタートアップ(リンク)にて、ベンチャー企業の支援も積極的に取り組んでいます。

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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