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第2回データビジネス創造コンテスト 本選結果発表  最優秀賞は、佐賀県における救急搬送プロセスの向上をテーマとした佐賀大学院チームが受賞

慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボ 2014年11月11日 16時51分
From PR TIMES

慶應義塾大学SFC研究所データビジネス創造・ラボ(所在地:神奈川県藤沢市、代表:村井 純)は、アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:程 近智、以下アクセンチュア)と共同で2014年11月8日に開催された 「第2回データビジネス創造コンテスト」 (略称:慶應xアクセンチュアDIG)の結果を発表します。



最優秀賞は、佐賀県における救急搬送プロセスの向上をテーマとした佐賀大学大学院生チームが受賞しました。佐賀大学大学院生チームは、救急搬送時間の短縮には搬送時に発生する「たらい回し」を抑制させることが重要であるとし、救急相談センターやお薬手帳のさらなる有効活用が効果を発揮することをデータから結び付けました。また、これらの課題を解決に結びつける市民向けのスマホアプリのアイデアを示しました。

今回行われた慶應xアクセンチュアDIGの本選には、高校生2チーム、大学生・大学院生7チーム、高校生、大学生混成1チームの計10チームが出場し、神奈川県、佐賀県、会津若松市(福島県)、鯖江市(福井県)、流山市(千葉県)の2県、3市から提供されるデータや、ソーシャルネットワーク上で展開されているデータなどを掛け合わせて、これら自治体政策の変革に資する斬新なアイデアを競いました。慶應xアクセンチュアDIGは、産・学・官を緊密につなぎつつ、日本の将来の成長を担う若い力に、今後さらなる重要性を増すデジタルやデータを駆使して、社会の問題解決に向けた糸口を考えてもらう機会を作ることが大きな狙いでした。


<慶應xアクセンチュアDIG 本選結果>

【最優秀賞】
チーム名: Team Saggest 代表者所属校:佐賀大学大学院
テーマ:  オープンデータの分析による救急搬送プロセスの向上

■審査員コメント
全審査員から文句なしの決定。 今回のコンテストは、自治体が提供するオープンデータを活用して、該当する地方自治体の課題解決のみならず、全国の課題解決のアイデアとしても展開できることにも意義があった。まさにこのTeam Saggestにはこの視点があった。データからエビデンスを作っていくためには、統計的な手法やそのアプローチなど、別の新しい視点もある。 これが新たなサービスにつながるし、これからの社会の発展につながると思う。

■受賞チームコメント
統計を始めて分かったことが、データだけではなく、そこに人の生の声を重ねることで、地域にフィットした政策になることだ。 それが評価されたのだと思う。人の命にかかわる救急搬送のプロセスで、私たちが作ったアプリが活用されれば非常に嬉しい。 このコンテスト参加にあたっては色々な人にヒアリングし、応援をしてもらった。佐賀に帰ったら関わった皆様にお礼をしたい。


【優秀賞】
チーム名: チーム新領域 代表者所属校:東京大学大学院
テーマ:  「空き家」と「学生空き家利活用」のマッチングによる将来の若者拠点形成

■審査員コメント
本選までの短い期間で、これだけの素晴らしい分析とプレゼンテーションの準備をしたことを高く評価した。鯖江市からは少子高齢化という課題設定であったが、「空き家」と「若者」という、全く異なるトピックを結びつけ、これら双方を同時に活性化させようとした視点が素晴らしかった。

■受賞チームコメント
このコンテストの評価項目には、「人材の多様さ」があり、私たちのチームは社会文化環境学専攻で、オープンデータ分析に終わらず、いかにして実践につなげられるかを考慮した提案が配慮されたのだと思う。 今後も分析だけでなく、様々な分野も含めて実践につなげていけたらと思う。


【審査員特別賞】
チーム名: 東大経済研統計コース 代表者所属校:東京大学大学院
テーマ:  緊急搬送における時間短縮に向けた救急車等の効率配置

■審査員コメント
チームが提案した救急車の効果的な配置のアイデアには、季節性を考慮するという新しい発見、変化があることが伝わってきた。今後、それによって実際の稼働をいかに変えられるか、効果をもたらすかはこれからさらに分析が必要だが、新規性を高く評価した。

■受賞チームコメント
短い解析期間で大変な作業であったが、頼りがいのある仲間と共に作業を行うことができ、良い結果につながった。 今後、佐賀県と一緒に何かができれば、良いキャリアにつながると思う。


【高校生部門賞】
チーム名: M&A 代表者所属校:私立東海高等学校
テーマ:  流山市 若年層投票率向上大作戦!!

■審査員コメント
チームメンバーがソーシャルネットワークを介して日本全国から集まり、Skypeなどのデジタルツールを駆使してアイデアを作り上げていったことは、これからの課題解決の新たな方向性であると思う。高校生らしくて非常に素晴らしかった。

■受賞チームコメント
アイ・ラブ・流山ということで、流山市に今後もいろいろなところで関わっていきたい。 大学生の皆さんがやられている分析についても勉強することができ、参加してとても良かった。


【未来創造賞】
チーム名: 実践人社 代表者所属校:実践女子大学
テーマ:  SNSからみる女性が求める「真」のポジティブ・アクションの把握と導入

■審査員コメント
ダイバーシティを尊重して、女性が未来でどうやったらポジティブ・アクションにつながるかを考えることは、非常に重要だと思う。また、様々なデータを調べて、データに基づいた阻害要因を見つけることは、未来のためにも重要で、これからも尽力してもらいたい。

■受賞チームコメント
このような賞をもらえて本当に感謝している。とても緊張したが、女性3名で女性の未来にむけて発表できた、とても良い機会だった。


【アクセンチュア賞】
チーム名: ZOKEI AWP 代表者所属校:東京造形大学大学院
テーマ:  会津若松の魅力は若者に伝わるか?

■審査員コメント
社会貢献度、斬新さを高く評価した。会津若松市の少子高齢化という課題は、日本が直面している課題でもある。この課題を解決につながる直接的な出口としてウェブサイトまで構築してくれていて、そのまま市に使ってもらえると思った。 データを、ビデオアンケートで撮影したという手法が、他のチームにはない斬新さがあった。

■受賞チームコメント
私たちは、いわゆるデータは使っていなかったので、このような賞が取れるとは思っていなかった。 逆にデータを使ったことが無い人間だったからこそ、自治体のホームページの改良すべき点などが見えてきて、大変勉強になった。


<本選に出場した全チームと審査員の方々>


「慶應xアクセンチュアDIG」の詳細は以下のコンテスト公式ホームページをご参照下さい。
(本コンテストの結果は2014年11月17日週に公開されます)
公式ホームページ: リンク

プレスリリース提供:PRTIMES リンク

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