Florida East Coast Railwayとマイアミ港がSunshine Gatewayを発表

PortMiami; Florida East Coast Railway 2014年10月21日 10時20分
From 共同通信PRワイヤー

Florida East Coast Railwayとマイアミ港がSunshine Gatewayを発表

AsiaNet 58295 (1149)

【ジャクソンビル(米フロリダ州)2014年10月21日PRN=共同通信JBN】
*オンドック・システムを採用し、各種輸送機関を統合した鉄道貨物輸送を提供する新たなサービス

Florida East Coast Railway(フロリダ・イースト・コースト鉄道、FECR)とマイアミ港(PortMiami)は戦略的な提携を通じて、オンドック・システムを採用し、各種輸送機関を統合した鉄道貨物輸送を含めたサSunshine Gatewayサービスを提供している。マイアミ港は船から鉄道へシームレスな貨物移送を可能にしたことにより、貨物取扱量を増大させ、同時に同港から米国全土の7割を占める地域に4日またはそれ以内で貨物配送を可能にするなど迅速性、効率性も高めることができた。

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マイアミ港ディレクターのフアン・M・クリラ氏は「われわれは常々、貨物輸送のプロセスを促進し、顧客に迅速かつ効率的な輸送を提供することを目標としてきた」として次のように述べた。「FECRと提携することで、当港に出入りする積み荷に対するアクセスを拡大し、積み荷がシームレスかつより高い信頼性をもって最終仕向け地に届くようにしている」

さらに、マイアミ港はより大きなコンテナ荷扱い量を扱えるよう、約15メートル深く浚渫(しゅんせつ)するプロジェクトなど先を見越した方策を取っている。クリラ氏は「社会基盤整備での投資やFECRなどの革新的なプロバイダーとの協力を行うことで、当港はパナマ運河の拡張に万全の構えで望めるようにしている」

FECRのジェームズ・R・ヘルトヴィヒ社長兼最高経営責任者(CEO)は「今日の世界市場において、貨物を出荷地から最終仕向け地に届けるためには、荷主は多くの場合、米国国境を越え、さらに各種輸送機関を統合するソリューションを必要としている。サプライ・チェーン・マネジャーのニーズを満たすためには、さまざまな輸送手段がシームレスに協調することが大事だ。当社はマイアミ港との提携の結果、良い影響が出てきたことを喜んでおり、今後も荷主に対して効率的なソリューションを提供したいと考えている」と述べた。

2015年1月、FECRとマイアミ港はこの新サービスを記念するイベントを開催する予定である。

▽マイアミ港(PortMiami)について
マイアミ港はアメリカで最も繁忙な港湾の1つで、同時に世界のクルーズ船の都、米大陸向け貨物のゲートウエーとしても世界的に知られている。マイアミ港は南フロリダ経済に対して年間270億ドル以上の貢献を行い、直接または間接的に20万7000人以上の雇用を生み出す要因の1つになっている。詳しい情報はウェブサイト(リンク )を参照。

▽Florida East Coast Railway(FECR)について
FECRはフロリダ州ジャクソンビルに本拠を置き、優れた信頼性、柔軟性、接続性を顧客に提供することにコミットしている。同社は広範にわたる経済的なサービスを提供しているが、その中には北米全域にわたって提供する貨車1両分の貨物を運ぶソリューションや各種の輸送機関を統合してドアツードアーで運ぶソリューションなどもある。それに加え、FECRはマイアミ港やその他南フロリダのパートナーとの戦略的な提携を通じて、顧客を世界中の拠点につないでいる。詳しい情報はウェブサイト(リンク )を参照。

▽問い合わせ先
Cristy Verdeja Zaldivar
cverdeja@pintausa.com
+1-305-615-1111 x114

ソース:PortMiami; Florida East Coast Railway

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