「空飛ぶ教室」がアジア太平洋にやって来る
AsiaNet 58178(1111)
【シンガポール2014年10月9日PRN=共同通信JBN】
*ビジネスジェット機が世界の生徒に冒険学習を提供
ナショナルジオグラフィックのEmerging Explorer(新進探検家)、バリンントン・アービング機長が率いる初のインタラクティブSTEM+冒険学習「Flying Classroom(飛ぶ教室)」が3次におよぶ世界旅行の第1弾として、今後2カ月間にアジア太平洋(APAC)各地を訪問する。アービング機長はAPAC12カ国をめぐり、世界中の生徒に冒険学習をもたらす。生徒はwww.flyingclassroom.com のビデオとブログを通じて機長の冒険にアクセスできる。
単独世界一周飛行を成し遂げた最年少の人物としてギネス世界記録を保持するアービング機長はタイトルスポンサー、マイアミのExecutive Air Servicesが提供したビジネスジェット機「Inspiration III」を操縦する。アービング機長は巡回中、科学、技術、工学、数学、歴史、地理、人類(STEM+)の現実生活適用について生徒に教えるよう工夫された地上、空中、海中の遠征を実施する。
この探検の主な内容は以下の通り。
*上海で持続可能な都市の建設法を学ぶ
*シンガポールで動物保護を学ぶため野生生物保護区を訪問
*インドネシアのバリで潜水し、バイオロックによるサンゴ再生を見学
*オーストラリアで有毒オオヒキガエルと生態系のバランスをどう保つか学ぶ
アービング機長は「Flying Classroomはただの航空機ではない。遠征と調査に加わりウェブサイトをフォローする数百万人の子どもを引き込んで教える学習のための遠征用乗り物である。各地の生徒がSTEM+に対する情熱を見いだすため、アジア太平洋の自然美を利用できることは楽しみだ」と語った。
国際的な航空機チャーター企業、Executive Air Servicesのファビオ・アレクサンダー最高経営責任者(CEO)は「わたしの目的は、米国の教育的英雄アービング機長が指揮する革新的なSTEM+イニシアチブのために、輸送ツールのInspiration III(ホーカー400XP)を提供することである」と付け加えた。
Flying Classroomは遠征に加え、上海、香港、シンガポール、オーストラリア、東京にあるタイトルスポンサーUniversal Weather and Aviation, Inc.の地上支援拠点に立ち寄る。Universal(R)はFlying Classroomの全般的な運航ロジスティクスと地上サポートを担当する。
このほかのスポンサーは三菱重工、FlightSafety Internationalなど、教育パートナーはSkype in the Classroom、米航空宇宙局(NASA)、ナショナルジオグラフィックなどである。
9月23日から11月18日まで、アービング機長とチームは定期的に遠征内容が更新される公式サイトwww.flyingclassroom.com 、Facebook(www.facebook.com/yourflyingclassroom )、Twitter(@CaptainIrving )でフォローを。ハッシュタグは#flyingclassroom 。
▽問い合わせ先
Holly Peppe
hollypeppe@gmail.com
Leigh Gates
flyingclr@gmail.com
ソース:TheFlyingClassroom.com
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。