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ポテンショメータと置き換え可能な、扱いやすく耐久性の高い非接触型磁気ポジションセンサ

ams 2014年09月08日 17時00分
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ams(日本法人:amsジャパン株式会社、東京都品川区、カントリーマネージャー 岩本桂一)は本日、従来のポテンショメータから容易に置き換え可能で、より信頼性の高い非接触型の磁気ロータリーポジションセンサ「AS5600」を発表しました。

ポテンショメータのメーカーおよびそれを使用していた設計者向けのAS5600には、ポテンショメータ(可変抵抗器)の出力を反映するレシオメトリック出力機能が備わっています。つまり、ポテンショメータを使用していた設計者は、AS5600設計に置き換える際、マイクロコントローラにすでに実装されているアプリケーションコードを変更する必要がありません。AS5600は、0~360°の全方向で正確な12ビット分解能を提供し、現在回転式ノブやダイアルを含むポテンショメータを使用している全てのアプリケーションにおいて角変位を測定できます。

設計者は、競争力の高いコストパフォーマンスを実現するAS5600を、低コストな2極磁石と併用することで、一般的な価格帯のポテンショメータと同程度のコストで、角度測定システムを実装することができます。

磁気ロータリーポジションセンサ「AS5600」は、amsの膨大な磁気ポジションセンサポートフォリオを拡充します。このポートフォリオの製品全ては、浮遊磁場に対して高い耐性を発揮するamsの独自技術である差動検出技術を実装しています。また非接触型検出メソッドは、接触型メソッドを凌駕する信頼性を提供します。非接触型検出メソッドは、機械式のワイパーが導電性接極子にそってスライドするポテンショメータとは異なり、磁気ポジションセンサは組み合わせた磁石から発生する磁気の変化を測定することで回転する動きを検出します。

この磁界検出メソッドは、ほこりや泥、湿度、湿気、振動など、ポテンショメータでの測定を不能にしたり不正確にしたりする要因に影響されません。

また、ポテンショメータよりも高い性能と信頼性を提供するAS5600は、新たに省電力モードもそなえ、ポテンショメータと同等の低消費電力を実現しています。4段階の省電力モードを実装し、停止後1分で自動的に最小限のパワーモードに切り替わります。このモードでは、1秒間に10回のスキャンを行います。動きを検出すると、即時にユーザが選択したパワーモードに切り替わり、より高いサンプリング周波数で動作します。最低パワーモードでは、わずか1.5mA(最大)の消費となります。

AS5600が実現する高い測定精度は、オンチップのホールエレメントによるものです。これはamsが製造するすべての磁気位置センサに使われている高性能機能ブロックです。360°全回転での非リニア性は、デバイスの全温度範囲におけるデジタル出力でわずかに±0.28%です。最大ノイズは0.015°rmsです。


ams、ポジションセンサビジネスラインマネージャ、アルフレッド・バインダー談:「ポテンショメータは、泥や湿度によって影響を受けるため産業用および民生用アプリケーションの初期故障を起こしやすいといわれています。AS5600の登場によって、ポテンショメータを高分解能で低消費電力、かつ汚染への高い耐性を誇る、非接触型のものと置き換えることができるようになったのです」

AS5600 のデモボードは現在、amsのオンラインショップで入手可能です。磁気ロータリーポジションセンサ「AS5600」についてのより詳しい情報やサンプル請求は、こちらのサイトをご覧ください。www.ams.com/Magnetic-Rotary-Position-Sensor/AS5600.


本件に関するお問い合わせ先
ams広報担当:神谷
Tel: 03-5269-1038 Email: ams@jspin.co.jp







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