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◎心不全患者遠隔医療計画で自己管理改善、入院減少を可能に

Philips Health 2014年09月08日 10時02分
From 共同通信PRワイヤー

◎心不全患者遠隔医療計画で自己管理改善、入院減少を可能に

AsiaNet 57769
共同 JBN 0945 (2014.9.5)

【シンガポール2014年9月5日PRN=共同JBN】イースタン・ヘルス・アライアンス(The Eastern Health Alliance、EHアライアンス)とチャンギ総合病院(Changi General Hospital、CGH)はフィリップス・ヘルスケア(Philips Healthcare、Philips)と提携して、シンガポールの心不全患者のためにシンガポール初のテレヘルス(遠隔医療)計画に乗り出した。この革新的な計画はEHアライアンスの健康管理部門(HMU)看護師遠隔ケアラーを通じて遠隔監視、遠隔教育、遠隔ケア・サポートの主要3要素を総合するものである。これらは心不全患者自身の健康ケアへの関与、入院リスクと早すぎる死の減少を助ける。

心不全患者は再入院することが多い。CGHでは12カ月以内に40%が再入院する。主な理由は指示された治療計画を守らないことで、例えば薬を正しく服用しない、または一貫して服用しないことや毎日の体重をモニターしないこと、水摂取や食事の制限を守らないことである。その他の理由は病気の進行や感染症などである。

計画のディレクターでCGH心臓病科上級医長のジェラード・レオン博士は「心不全患者はケアを受け、必要なサポートを受けられれば質のよい生活を楽しむことができる。教育とモニターは成功のカギとなる要素である。心不全患者は理解し、よりよくサポートされていると感じ、病気の管理法に確信を持てば、それだけ治療計画を守り、必要なライフスタイルの変更をするようになる。要するに、これがこの心不全遠隔医療計画で目指していることなのである」と語っている。

シンガポール初の心不全遠隔医療計画はCGH(2006年からジョイント・コミッション・インターナショナルの認定を受けている)の確立された心不全計画、現行のHMU心不全計画に基づいている。CGHは国際センターより低い心不全死亡率を達成している。

EHアライアンスのT・K・ウダイラム・グループCEOは「CGHはよい結果を出しており、われわれは心不全患者にそれ以上のことができると信じている。したがって、心不全患者が自分の病気をよりよく管理するのを助け、病院と家庭のケアのギャップを狭める遠隔医療サービスの可能性に興奮している。簡単に言えば、われわれは患者の家庭にケアをもたらし、日常行為の一環として自分で容易にモニターできる利便性を提供し、必要な場合には情報と支援を提供する。この計画をシンガポールにもたらすためにフィリップスと協力するのはうれしい」と述べている。

フィリップス・ヘルスケア・アジア太平洋のアージェン・ラダー社長は「フィリップスは患者ケアのイノベーションと質の改善にコミットしている。EHアライアンスとともに心不全患者の遠隔医療を通じたケア調整のスケーラブルで持続可能な展開の先例となるシンガポールにおけるケア・モデル、保健システムが急速に高齢化する人口の増大する困難に対応するのを助けるイノベーションの確立に努力する」と語っている。

EHアライアンスとCGHはフィリップスと協力してこの計画を開発し、地元住民の特徴に合わせてきた。これには患者のニーズに対する計画プロトコルのカスタム化、英語、中国語(北京官話)、マレー語で利用できるコンテンツの作成が含まれている。

計画に参加する患者には次の機器が提供される。

*個人用健康タブレット
*体重計
*血圧計

これらの機器はモニターのために中枢システムに自動的にアップロードされる3つの重要パラメーター-毎日の体重、脈拍、血圧-の測定で患者を支援するために使われる。ビデオによる教育資料は遠隔提供され、患者はタブレットで利用できる。HMU看護師遠隔ケアラーは支援とモニターを提供し、悪化の兆候が探知された場合は早期に関与できる。

「フィリップス・アジア太平洋・病院から家庭へ(Philips Hospital to Home=H2H)」の責任者であるフェルナンド・エラソ氏は「フィリップスの遠隔医療計画は米国と欧州の15年以上におよぶ投資・実行経験の結果である。われわれは昨年10月、シンガポールに地域のH2H能力センターを開設しており、このためシンガポールとEHアライアンスがこれらソリューションの地元適性化努力の先頭に立つのは喜ばしい。計画が前進すれば、現在このような遠隔医療ソリューションを使用している米国、欧州の有力保健システムのネットワークにシンガポールとEHアライアンスが知見と経験を提供することになるだろう」と付け加えている。

この計画はシンガポール経済開発庁の協力を得ている。シンガポール経済開発庁のバイオ医療ディレクターであるケビン・ライ氏は「シンガポール初の心不全患者の遠隔医療計画を共同開発することを目的とするフィリップスとEHアライアンスの提携を歓迎する。この協力関係は企業がどのようにシンガポールの健康管理クラスターと提携して地元と地域の患者の利益となる新しい製品、ソリューション、ビジネス・モデルを共同開発し、実験台にする素晴らしい例である」と語っている。

この計画は2014年6月26日にスタート、2015年10月までに約160人の心不全患者募集を目指している。

Mr Chen Yi Siang
Changi General Hospital
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Ms Celestine, Christina Sunatia James
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ソース:Philips Health

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