◎エアチャイナが華夏航空とのコードシェアを開始

中国国際航空(エアチャイナ) 2014年09月01日 14時08分
From 共同通信PRワイヤー

◎エアチャイナが華夏航空とのコードシェアを開始

AsiaNet 57710
共同JBN 0918 (2014.8.29)

【北京2014年8月29日PRN=共同JBN】中国国際航空(エアチャイナ)と華夏航空(China Express)は8月29日、貴州省貴陽市でコードシェア協力協定に調印した。両航空会社は9月1日から特定のフライトでコードシェアを開始する。

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協定によると、両航空会社は重慶、貴陽、大連の都市をそれぞれの路線に接続する。この協定によって、エアチャイナは華夏航空が運行する32の路線でCAコードが付加され、重慶の近隣および貴州、遼寧の両省にある中小都市に同社路線網を拡大する。同時に、華夏航空はエアチャイナが運行する30ルートにG5コードが適用され、同社運行網を中国の大都市、中規模都市の大半に広げることになる。現在、エアチャイナは重慶市、貴州省、遼寧省に50以上の路線を運行しており、重慶市、貴州省、遼寧省を経由して中国の大半の省都への容易な交通の便を乗客に提供している。

エアチャイナの商業委員会国際協力局のロウ・ヨンフォン局長は「エアチャイナはこれまでも他の航空会社と提携することを重視してきた。当社としては、華夏航空とのコードシェア協力が双方の運行網拡大につながり、中国全土の乗客は重慶市、貴州省、遼寧省の周辺への旅行が便利になることを目指している」と語った。

華夏航空のルオ・トング副社長は「今回の提携は両航空会社の路線網を接続するだけでな、幹線と支線とが互いに補完し合うことになる。支線市場は安定した幹線運行網から恩恵を受けることによって急速に発展することになる。支線市場の2目的地をつなぐ運行は、幹線の運行によって下支えされる。華夏航空は中規模および小規模都市へのアクセスをより便利することに全力を挙げており、これを最低限の社会的費用で実現する最も効果的な方法は、幹線ルートの運行網を最大限利用して支線ルートの市場を拡大することである。

▽中国国際航空(エアチャイナ)について
エアチャイナは中国を代表する唯一の航空会社で、中国と欧州および中国と米州を結ぶ最大の航空会社である。同社の路線網は世界の32の国・地域の162以上の目的地に広がっている。華夏航空は乗客と貨物運送のために支線を運行する航空会社である。チャイナエアと華夏航空のコードシェア提携は、幹線ルートの航空会社と国内支線ルートの航空会社との画期的なパートナーシップであり、これによってより多くのプロダクトがより多くのプロダクトが利用可能となり乗客の旅のオプションが増える。さらに中小都市と中国の他の地域との文化交流を促進し、地域の経済発展を加速するとともに、中国の支線ルート市場の発展を推進することになる。

ソース:Air China

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