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英国の保険会社Zenith Insurance、SAS導入により、データから洞察を得て業績を向上


ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、個人向けの保険に特化している英国の保険会社Zenith InsuranceがSASのテクノロジーを導入した結果、より効率的なデータ活用を実現し、業績の改善を果たしたと発表しました。SAS導入によってZenith Insuranceは、レポーティングや分析に必要な情報を入手したいという社内ユーザーの対応能力を、ほぼ4倍に拡大することに成功しました。

SAS導入以前は、クレーム・ハンドラー(保険金請求処理担当)、営業担当者、経営陣など、データを活用する80人のユーザーのニーズに対して8人の専任チームが対応していました。それが今では、12人のチームで300人以上のニーズに対応しています。プロセスの効率化に加え、レポーティング精度の向上により、例えば、迅速な承認によるカスタマー・エクスペリエンスの向上、または不正請求の可能性についての詳細な調査など、保険金請求の処理に対してより適切な意思決定を可能にします。これらの業務に携わるユーザーは、この新システムのメリットをすぐに実感し、今では日常業務の一環として活用しています。また、この専任チームは以前、経営情報がないままSASを使用してチーム固有のレポートを作成していましたが、今では同じレポートを自動的に作成できるようになったため、時間とリソースの削減につながっています。

Markerstudy GroupがZenith Insuranceを買収した際、Zenith Insuranceでは5種類以上もの異なるデータ・システムが存在していました。まず直面したのは、それらを単一のユーザー・フレンドリーなプラットフォームに統合するという課題でした。また、来るソルベンシーII規制に備えるためにも、明確な戦略と監査可能な構造が不可欠でした。Zenith InsuranceはAchieve IntelligenceとSASの協力により、IT部門とビジネス部門のコラボレーションを主眼に置いて設計された統合プラットフォームであるSASのエンタープライズ向けデータ・ウェアハウスを導入して、同社のすべてのデータを移管しました。その結果、データ品質の改善、レポーティング業務の効率化により、経営陣にビジネスの現状をタイムリーかつ明確に示せるようになりました。情報の正確性が確認されていることで、確信を持って意思決定できるようになりました。

Zenith Insuranceの価格設定/経営情報担当グループ責任者のジェイソン・カブラル(Jason Cabral)氏は、「ビジネスの拡大とともに、経営陣が各事業部の業績をグループレベルで明確に把握できることが重要となりました。以前は、それぞれ異なるデータソースを持つサイロ化された構造がそのまま意思決定にも表れ、細かなレベルでのデータ分析ができませんでした。しかし、SASの支援により、データをより正確に把握できるようになったことで、より迅速に行動し、競争力を高められるようになりました」と述べています。

SASの英国およびアイルランド担当エグゼクティブ・ディレクターのマイク・ペル(Mike Pell)は、「保険業のような競争の激しい業界では、新しい市場に参入するためには、意思決定をより適切かつ迅速に行い、最新かつ正確な顧客情報や価格情報にアクセスできることが欠かせません。Zenith Insuranceのような企業が、自社のチームの活性化と効率性向上、そしてビジネス成長を下支えしているデータ主導型の企業文化を醸成しているのを目の当たりにできるのは、弊社にとっても大きな励みとなります」と述べています。

Zenith Insuranceが導入したSASソリューション:
・「SAS(R) Data Management」:IT部門とビジネス部門のコラボレーションを主眼に置いて設計された統合プラットフォーム。単一の管理ポイントに加え、データ品質の改善と必要なデータを速やかに利用できる環境を実現するため、ユーザーの生産性が大きく向上します。
・「SAS(R) Enterprise BI Server」:SASの役割ベースのインターフェイスはMicrosoft Officeと統合しているため、事実に基づく意思決定を強力に支援します。
・「SAS(R) Enterprise Guide(R)」:ポイント&クリック操作、メニュー、ウィザードを使って、 データ・アナリティクスと分析結果のレポート作成を強力に支援します。

保険金請求の予測分析への利用拡大については下記のサイトをご覧ください。
リンク

Zenith Insuranceについて
Zenith Insuranceは2010年、Markerstudy Groupによって買収されました。Zenith Insurance Management UKは、販売、保険金請求、管理をサポートしています。Markerstudy Group傘下にある保険会社は他に、Markerstudy Insurance Company Limitedとそのサポート企業のMarkerstudy Limitedがあります。Markerstudy Groupは、「Sunday Times紙が選ぶ働きたい企業ベスト100社(The Sunday Times 100 Best Companies to Work For)」に11回選出されており、今年は同選出で「社会還元(Giving Something Back)」賞を受賞しています。St Julian’sはグループ向けにEL/PLクラスの保険引受を行うMFSA規制下の保険会社です。Markerstudy Groupの小売部門で販売されている商品には、Blagrove Insurance Brokers、Caterer’s Club、Equesure、Insurance Choice、Insurance Factory.com、Insurance Factory Commercial、Insurance Shop、Mobilers、The Insurance Factory、Thames City Insuranceがあります。これらすべての商品を通して多種多様な顧客に価値と選択を提供しています。2013年11月にCapita Insurance Servicesを買収して得た最新の事業には、 Lancaster Insurance Services、Sureterm Direct、Delta Underwriting、BDML Connectがあります。また2014年2月に、同グループは保険ブローカーと保険金請求管理を専門とするSupercoverを買収しています。さらに、2011年2月に買収したAuto Windscreens、2011年6月に買収したTCW Group、2012年12月に買収したVision Vehicle Solutions Limitedも傘下に置いています。
www.markerstudy.com

<SAS Institute Inc.について>
SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、革新的なソリューションを通じて、70,000以上の顧客サイトに、パフォーマンスを向上し、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万3千名、日本法人約250名(リンク


*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

*2014年8月11日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

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