◎セイコーが米国に初めてのブティックをオープン
AsiaNet 57589
共同JBN 0879 (2014.8.21)
【マファ(米ニュージャージー州)2014年8月21日PRN=共同JBN】
*高級時計ブランドがニューヨークのマディソン街に進出
セイコーウオッチ株式会社の子会社、Seiko Corporation of Americaは、ニューヨーク・マディソン街510番地に米国で初めてのセイコーブランドのブティックをオープンすると発表した。発表を祝ってセイコーウオッチの服部真二代表取締役社長の主催で祝賀会が19日夜ニューヨークの620 Loft & Gardenで催され、業界の有力者の他、セイコーのパートナーでテニスの全英選手権優勝のノバク・ジョコビッチも含めて約150人が出席した。
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マディソン街で、世界で最もアイコニックなブランドに囲まれたニューヨーク・セイコーブティックは、そもそもアストロンやグランドセイコーを含むセイコーの高級コレクションを展示することにある。これまで米国では販売してこなかったガランテやクレドールのブランドに加え、プロスペックス・コレクションなど米国内でさまざまブティック限定ブランドも展示する。このブティックは、米国内の最高級時計市場で開始するすべての新規プロジェクトで卓越したデザイン、品質、緻密さを提供するというセイコーの先進的な哲学を紹介していく。
服部真二社長兼最高経営責任者(CEO)は「米国市場で初めてのブティックをニューヨークにオープンすることは、私自身が情熱を注いできた目標の1つが達成されたことである。なぜなら、わたしはセイコーにとって、米国は日本を除いて最も重要な市場であると考えているからである。セイコーはこれまで、われわれの製品に最も理想的にスポットライトを当てて、グランドセイコーやアストロンのような手が届く高級時計に最適なタイミングとロケーションを探し求めてきた。ニューヨークのようなマーケットでブティックを開くことはこれを実現するものであり、これまでのパリ、アムステルダム、香港、カイロにあるセイコーブティック、それに1881年に東京で開いた高級スペシャリティーストア、和光の場合と同様のスタンダードを引き継ぐものである」と述べた。
ニューヨークのセイコーブティックはセイコーの革新的で精密なブランドビジョンを表現するもので、時計製造のあらゆる専門技術を有する時計製造業者にしかできない中核的な価値を示すものでもある。セイコーブランドの要素であるその歴史、技術、高級感、職人気質は現代的で、かつ洗練されたスタイルに焦点が当てられており、ブティックのあらゆるところで確認できる。
ニューヨークのセイコーブティックに関するより詳しい情報はウェブサイトwww.seikousa.com/boutique を参照。
Seiko Corporation of Americaについてはウェブサイトwww.seikousa.com を参照。
セイコーウオッチ株式会社についてはウェブサイトwww.seikowatches.com を参照。
▽問い合わせ先
Seiko Corporation of America, Kathleen LeFebvre, Public Relations,
Tel: +1-201-529-7959,
Email: klefebvre@seikousa.com;
または
Seiko Watch Corporation, Public Relations Dept.,
Tel: +81-3-6739-2150,
Fax: +81-3-6739-2071,
Email: seiko-pr@seiko-watch.co.jp
ソース:Seiko Corporation of America
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