KANAEアソシエイツ株式会社: ストラテジックバイヤーにおける M&A専従担当者およびPMI人材紹介サービス強化のお知らせ

金融業界に特化したエグゼクティブサーチファーム、KANAEアソシエイツ株式会社(本社/東京都赤坂 代表取締役 阪部哲也)は ストラテジックバイヤーにおけるM&A専任担当者およびPMIの紹介サービスを強化致します。

■サービス強化の背景
大型の海外M&Aのニュースが連日、全国紙の一面を賑わせています。政府が後押しする成長戦略、景気回復の追い風を受け、大企業が次々とM&A投資枠を発表しています。この流れは中小企業にも波及しつつあり、勢いはしばらく続きそうです。
M&A、事業買収といった実効性ある成長戦略の策定と実現は企業にとって最も重要な経営課題です。

M&Aを成功に導くためには当然、優れたCEOによる経営戦略立案と決断が必要であり、その戦略を実現するために専属のM&Aディールチームの高い遂行力が求められます。こうした専従者の存在が必要不可欠な時代になってきたとはいえ、優秀なM&Aディールチームを自前で組織できる企業は限られており、慢性的な人材不足を嘆かれる企業様も少なくないのが現状です。

そこで重要課題となっているのがM&Aのシナリオを確実に遂行し実現できる有能な人材の確保なのです。
その適任者としていま注目を集めているのが金融業界出身者、法律、税務の専門家、M&Aの知見と経験を有した優秀な適任者であり、そうした人材を外部から招集しようとする獲得戦が激化しています。
サントリーや大塚製薬がM&A専任担当者に外資系投資銀行経験者を起用し、既存チームへの参画により機能強化を生み、飛躍的に増益を果たした事例はまだ記憶に新しいはずです。

こうした成功事例に注目が集まる一方で、失敗例も聞かれるようになってきました。
投資銀行との関係構築をはじめ、業界動向にアップデートしたグローバル対応、シェア拡大へのバリューチェーンの強化など成果はすべて各社M&Aディールチームの力量に起因します。また買収後の統合計画策定不足による損失も大きな課題となっているようです。

このような背景から

・M&Aのことだけを考えるシニアレベルの専従者を採用したい
・買収・合併後の企業価値をマネジメントできるPMI*のプロフェッショナルを採用したい
・M&Aの成功率をもっと高めたい

という企業各社のニーズが高まっています。

こうしたご要望に応えるべく、KANAE アソシエイツではM&A専従適任者を事業会社様へご紹介するサービスの強化を図ることに致しました。

弊社のコンサルタントはすべて金融業界出身者であることの強みを活かし、
M&A戦略、ターゲットスクリーニング、デューデリジェンス、ディール実行および戦略統合(PMI)に至るまでのストラテジックバイヤー側の経営課題を解決できる優秀な人材をご紹介致します。弊社では成功報酬型サービスにて承っております。リテインサーチをお考えの前に、ぜひ一度我々にご相談ください。


■本プレスリリースに関するお問い合わせ:
KANAE アソシエイツ株式会社 広報担当 info@kanae-associates.com

用語解説

*PMIとはPost Merger Integration(ポスト・マージャー・インテグレーションの略でM&A(企業の合併・買収)成立後の統合プロセスのことです。

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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