日立系統(広州)有限公司上海分公司が営業開始

市場規模の大きい上海地区に拠点を設置することにより、中国向け事業の拡大を推進

株式会社日立システムズ(代表取締役 取締役社長:髙橋 直也、本社:東京都品川区/以下、日立システムズ)と日立系統(広州)有限公司(董事長:小林 茂彦、住所:広東省広州市/以下、日立系統(広州))は、中華人民共和国(以下、中国)におけるITサービス事業を強化するため、上海地区に「日立系統(広州)有限公司上海分公司」を設立し、営業開始したことをお知らせします。

日立グループは、社会イノベーション事業を通じて中国社会の発展、豊かな暮らしの実現に貢献することで、2015年度の中国における連結売上高 1兆2,200億円(約763億人民元*1)超をめざしています。また、中国の継続的な経済成長や外国企業の進出等に伴い、中国におけるITサービス市場は、年々拡大しています。その中で、日立グループの情報・通信システム事業の中核を担う日立システムズの中国事業会社である日立系統(広州)は、日系企業向けのプラットフォームソリューションや財務会計ソリューションに加え、介護・福祉やリース業を中心とした現地企業向けのソリューションを提供しています。
日立系統(広州)は広州などの華南地区での事業活動に加え、日系企業も多く、市場規模が大きい上海を中心とした地域での事業拡大を推進するため、このたび上海分公司を設立しました。
日立系統(広州)は、上海分公司や日立システムズと連携して中国での事業拡大を推進します。

*1  1人民元=16円で換算

日立システムズは、中期経営計画で掲げる2015年度売上目標5,000億円、海外売上高比率10%の達成に向けて各種施策を展開しています。今回の上海分公司の設立による中国での事業体制強化を通じて、グローバル事業の強化・拡大を図り、本目標の達成をめざします。

■日立系統(広州)有限公司上海分公司の概要(2014年7月1日現在)
商号:日立系統(広州)有限公司上海分公司
所在地:上海市虹口区四川北路1361号19楼01単元
代表者:上海分公司総経理 上原 英一
事業内容:プラットフォーム・保守事業、ソリューション事業

■日立系統(広州)有限公司について(2014年4月1日現在)
商号:日立系統(広州)有限公司
本社所在地:広東省広州市広州科学城彩頻路11号D座
代表者:董事長:小林 茂彦
総経理:山本 健治
資本金:1億8,700万円
出資比率:株式会社日立システムズ 90%、広東華智科技有限公司 10%
事業内容:プラットフォーム・保守事業、ソリューション事業

日立システムズについて
株式会社日立システムズは、幅広い業務システムの設計・構築サービス、強固なデータセンター基盤を活用したアウトソーシングサービス、全国約300か所のサービス拠点とコンタクトセンターによるお客さまに密着した高品質な運用・保守サービスを強みとするITサービス企業です。日本のIT黎明期から先駆的に取り組んできたITサービスの実績・ノウハウを生かし、システムのコンサルティングから構築、導入、運用、保守まで、ITのライフサイクル全領域をカバーするワンストップサービスを提供しています。そして、ITの枠組みを超えてお客さまに新たな価値を創造し、お客さまからすべてを任せていただけるグローバルサービスカンパニーをめざしています。

詳細はリンク をご覧ください。

報道機関のお問い合わせ先
株式会社日立システムズ
CSR本部 コーポレート・コミュニケーション部 矢野、杉山
〒141-8672 東京都品川区大崎一丁目2番1号
TEL:03-5435-5002(直通)
E-mail:press.we@ml.hitachi-systems.com

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